ローリング・ストーンズ再び、「止めるつもりはない」

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今週末(8月26日)、2年におよぶ世界ツアーをロンドンにて終了したローリング・ストーンズ。毎度のことではあるが、これが最後のツアーになるのではとの声も上がっているが、メンバーは「引退するつもりはさらさらない」との勇ましい現役続行宣言をしてくれた。

O2アリーナでの最終公演の後、ロン・ウッドは『The Sun』紙の記者にこう話したという。「休みは必要だ。でも当然、またツアーをやる。俺たちがストップすることなんかないよ!」

メンバーの中で1番若いウッドも今年60歳。ストーンズが次にツアーに出るころには最年長のチャーリー・ワッツが70を過ぎている可能性が高く、ツアーはもうないだろうとの憶測が飛び交っているわけだが、「車椅子に乗ってでもロックし続ける」とのキース・リチャーズの言葉を忘れてはならない。

そのキース関連ニュースとして、O2アリーナでの初日にステージでタバコに火をつけ英国の禁令条例に違反しそうになった彼。2日目はタバコの形をしたコットン・ウールに火をつけ条例をおちょくったが、3日目にはタバコを食べていたそうだ。

Ako Suzuki, London
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