淑女をトリコにするイル・ディーヴォ、大歓迎に感動

世界のトップ・レディたちをもトリコにしていることでも知られるイケメン・オペラ軍団、イル・ディーヴォ。ポップとオペラを融合した“POPERA”を打ち出す彼らだが、先日はプライベートでの意外な音楽趣味が話題になった。

そんな彼らが初の日本公演のため１月28日に成田空港に到着し、熱狂的な歓迎で出迎えられた。

彼らは、千葉・成田空港にJAL952便にて韓国から日本へ到着。到着ロビーには朝早くから、バラの一輪挿しを持っているそれらしき女性ファンが彼らを待ち構え、いざメンバーが到着ロビーに現れると、メンバーの名前を呼ぶ多数の黄色い声に合わせて、無数のフラッシュ光った！　そんな状況にメンバーは驚きと喜びの表情を浮かべ、ファンに笑顔で応えていた。

日本デビュー時のプロモーション来日（2005年９月）の頃はまだ知名度も高くなかったが、前回とは打って変わったこの大歓迎に、メンバーはとても喜んでいたという。ロビーには300人ものファンがいたが、メンバーのデイヴィッドは自らハンディーカムを回しながら、その様子を撮っていたほどだ。

メンバー一同は“こんなに大勢のファンに出迎えてもらえて本当に感謝しています。こんなに応援してもらっているので、日本公演はベストを尽くします。日本のファンの皆さんに僕たちのコンサートを楽しんで貰いたい。”と日本のスタッフに告げて、空港を後にした。

今後彼らは、東京公演を皮切りに全６公演を行なう。ちなみに今回のチケットは全公演即時完売で超プラチナ・チケットとなっている。