mihimaru GT、新作全曲解説第3弾! hirokoの豆知識

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9月13日にリリースされたニュー・アルバム『mihimagic』が、9月12日付のオリコン・デイリーアルバムランキングで初登場2位を獲得するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの人気っぷりが伺えるmihimaru GT。ヒット・チューンが満載の作品だけに、今作は注目度も高いよう。まだ彼らのアルバムを聴いていない人は、ぜひチェックしてみよう。

そして現在BARKSで連載中の、本人たちによる新作全曲解説も大好評! 彼らのポジティブ・シンキングな姿勢が、ヒット・ソングを生み出すのだ。「Hello,Pansy !!」の解説では、hirokoの豆知識も出てくるぞ。
※右の映像は、前シングル「いつまでも響くこのmelody/マジカルスピーカー」のインタヴュー映像

7.楽園
miyake「沖縄音階のほかに、南国つながりでレゲエを入れてみました。mihimaru GTの曲の中でも、わりと遊んでる曲ですね。一緒に曲を作った作曲家の山崎さんが沖縄育ちで、ネイティブな感性を持っていて。彼の持っていたトラックをmihimaru GTカラーにしました。楽園って、結局は内面的なものにもたらしてくれるものを楽園と感じるんじゃないかと思うんですよ。精神的に苦しいことや辛いことがあるからこそ、南国とか海みたいに開放感がある場所を楽園に感じたりするんじゃないかなと。今回は、ツアーで各地を廻りながらアルバム制作をしていたので、普段東京にいるときには見れない景色を見たり、人と触れ合ったときの感動が、詞や楽曲に盛り込まれています」

8.Hello,Pansy !!
hiroko「この曲はライヴを意識して作った曲。“Pansy(パンジー)”は私の大好きな花で、それを詞に盛り込みました。パンジーの花言葉は“物思い”なんです。いろんな思いを胸にライヴを観にきてくれるお客さんへ作った曲ですね。一緒にハンド・クラップ(手拍子)をすることで、辛い思いは消えて、楽しいことは2倍3倍に膨らむっていう、ライヴで盛り上がる曲にしたくてハンド・クラップを入れました。パンジーの花って、悲しそうな顔に見えるからパンジーって名前がついたらしいです。(※“Pansy”は植物のパンジーのほかに、女々しい男、腰抜けという意味がある)悲しそうな顔をしていても、一緒に手をたたけば吹っ切れちゃうよ、って感じですね」

9.ツヨクツヨク
hiroko「今までリリースしたmihimaru GTの曲の中では一番ロックな曲かな。自分たちの殻を破りたくて作った曲なんですけど、この曲を聴いた人も殻を破れたらいいなと思って。嫌なことから逃げ出したくなったときに、この曲で背中を押すことができたらいいなと。意思をギュッと詰め込んだ曲ですね。まっすぐスコーンって聴いている人の心に突き刺さっていく矢のように歌いました。弱い部分を受け入れることで強くなれるのかなと思って、自分の持つ弱さを詞に書きました」

本人たちによる新作全曲解説第1弾&第2弾は、以下のURLをクリック! 次回は、今作に175RのSHOGOが参加した経緯の真相が明かされるぞ。乞うご期待!

新作全曲解説第1弾 “この曲はある映画から生まれた”
https://www.barks.jp/news/?id=1000026739

新作全曲解説第2弾 “あの雨音は実は…”
https://www.barks.jp/news/?id=1000026820


◆リリース情報
ニュー・アルバム『mihimagic』
【初回盤】(CD+DVD) UPCH-9269 ¥3,400(tax in) ※mihimagic SPECIAL DVD付
【通常盤】(CD) UPCH-1515 ¥2,800(tax in)
2006年9月13日発売

mihimaru GT ユニバーサル公式サイト
http://www.universal-music.co.jp/mihimaruGT/
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