ブライアン・リトレル、ケヴィンの脱退を語る

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バックストリート・ボーイズのケヴィン・リチャードソンが先日、衝撃的な脱退を表明した。これを受けてケヴィンと血のつながりのあるブライアン・リトレルが今週、MTVのインタヴューで現在の心境やグループの今後などについて語った。

「彼(ケヴィン)は岐路に立っている。(脱退に対し)悪くは思ってないよ」とブライアン。グループは脱退発表の後、すぐにニュー・アルバムの制作作業に取りかかった。ソロ・アルバムのプロモーションに忙しいブライアンだが、「日曜日に作業し、ヴォーカル録りを行なった」と言う。また、アルバムについて「年内のリリースを見込んでエキサイトしている」とMTVに話している。グループはケヴィンを欠いた残りのメンバーで活動を続ける予定だ。

しかし、“僕がグループにいるのはケヴィンがいたから”というブライアン、旅立ちを祝福すると共に、少なからずの悲しさもあるようだ。彼は相反する感情を次のように明かしている。

「彼(ケヴィン)が去るのはちょっと悲しいよ。きっとファンも同じ気持ちだろう。でも、ハッピーでもあるんだ。個人的に、そしてビジネスの面でもケヴィンを応援している。彼には新しい人生でがんばって成功してほしいんだ」。

ブライアン・リトレルは今月、初ソロ作『ウェルカム・ホーム』をリリースした(https://www.barks.jp/feature/?id=1000024000)。来月には来日し、スペシャル・イベントを開催する(https://www.barks.jp/news/?id=1000024732)。

T.Kimura
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