iTunesの曲も聴ける!! AAC対応のウォークマン登場!
ソニーから、携帯オーディオプレイヤー「ウォークマン」のフラッシュメモリタイプ、「ウォークマンEシリーズ」3製品が発表された。2Gバイト、1Gバイト、そして512Mバイトのメモリー容量を持ち、いずれも本体にUSBコネクターを備えて直接パソコンからファイルを転送できるスティック型だ。
今回の注目点は、対応ファイルフォーマットとして、ソニーが推奨するATRAC3、そしてMP3、WMAに加えて、ウォークマンとして初めてアップルコンピュータのiPodシリーズで採用しているAAC形式をサポートした点だ。iTunes Music Storeで販売されている著作権保護機能つきのAACファイルは再生できないものの、これまでiTunesでCDからリッピングした楽曲を聴けるようになったということになる。一応楽曲の管理・転送ソフトとして、同じくAACをサポートした「SonicStage CP」も同梱されるが、USBマスストレージクラスに対応しており、ソフトを使わずにドラッグ&ドロップでファイルを転送できる。実際の利用時には、ソフトよりもこちらのほうが使いやすいユーザーも多いかもしれない。
また、3分間の充電で3時間の連続再生可能、さらに1時間の充電でバッテリーが満充電になる急速充電機能だったり、約28時間の連続再生ができるなど、日常の利便性が高いのも魅力だろう。
5色のカラーバリエーションを揃え、価格は2Gバイトモデル「NW-E005」が18,000円前後、1Gバイトの「NW-E003」が13,000円前後、512Mバイト版の「NW-E002」が1万円前後の見込み。6月10日の発売予定だ。
なお、“ウォークマン携帯”は一足早くAAC形式にも対応を果たした。頑なに独自形式を捨てなかったこれまでのソニーのスタンスを考えると、ここにきてアップルの軍門に下ったようにも受け取られかねない。だがしかし、むしろユーザーの利便性などを考えたがゆえの機能追加として歓迎したいところだ。
問い合わせ先:ソニー
http://www.sony.co.jp/
今回の注目点は、対応ファイルフォーマットとして、ソニーが推奨するATRAC3、そしてMP3、WMAに加えて、ウォークマンとして初めてアップルコンピュータのiPodシリーズで採用しているAAC形式をサポートした点だ。iTunes Music Storeで販売されている著作権保護機能つきのAACファイルは再生できないものの、これまでiTunesでCDからリッピングした楽曲を聴けるようになったということになる。一応楽曲の管理・転送ソフトとして、同じくAACをサポートした「SonicStage CP」も同梱されるが、USBマスストレージクラスに対応しており、ソフトを使わずにドラッグ&ドロップでファイルを転送できる。実際の利用時には、ソフトよりもこちらのほうが使いやすいユーザーも多いかもしれない。
また、3分間の充電で3時間の連続再生可能、さらに1時間の充電でバッテリーが満充電になる急速充電機能だったり、約28時間の連続再生ができるなど、日常の利便性が高いのも魅力だろう。
5色のカラーバリエーションを揃え、価格は2Gバイトモデル「NW-E005」が18,000円前後、1Gバイトの「NW-E003」が13,000円前後、512Mバイト版の「NW-E002」が1万円前後の見込み。6月10日の発売予定だ。
なお、“ウォークマン携帯”は一足早くAAC形式にも対応を果たした。頑なに独自形式を捨てなかったこれまでのソニーのスタンスを考えると、ここにきてアップルの軍門に下ったようにも受け取られかねない。だがしかし、むしろユーザーの利便性などを考えたがゆえの機能追加として歓迎したいところだ。
問い合わせ先:ソニー
http://www.sony.co.jp/
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