◆M-1 Tonight be my love~待ちきれない~片思いをしていて“私に気づいて!”と思う気持ち。曲を聴いた瞬間、このイメージしかないと思いました。しかも強気な女の子の気分で書いたから楽しかった。実際の私は好きになると、こんなに強気になれないから(笑)。
【staff memo】 デビューのルーツを感じさせる、アゲアゲのRBチューン。レコーディングは「クラブで自分が歌ってイメージで」臨んだそうです。 |
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◆M-2 花篝り“花篝り”は、篝火で見る夜桜の事。実際に篝火で桜を見たことはないけど、地元の公園でそれに良く似た風景があったのを思い浮かべながら、その時の切ない気持ちを詞に書きました。
【staff memo】 制作時期が、ワイクリフ・ジョン(The Fugees)とのN.Y.レコーディングの直後だったせいか、情緒ある風景や日本語の持つ独特の響きを意識して作られました。“遠い過去の記憶なのに今も胸が痛む”、そんな気持ちを思い出させる一曲です。
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◆M-3 時よ
単純に“時が止まればいいのに”じゃなくて、“時間に『止まって!』”と強く祈る瞬間を書いた詞。
【staff memo】 この曲は、詞先で作られました。ドラムとアコースティックギターの音色が印象的なバラードで、宇徳敬子とYokoBlaqstoneがコーラスとして参加しています。3人の女性ヴォーカリストのコラボレーションもチェックしてみてください! |
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◆M-4 君の涙を無駄にしたくない夢を叶えるために何かを失うことがあったとしても、夢を諦めないでほしいという思い。これは自分に対しても言い聞かせてる感じで、自分のダークな部分と心の叫びがそのまま歌になっています。
【staff memo】 全体的にダークな曲調ですが、曲中に、空から天使が舞い降りてくるような場面を彷彿とするパートがあり、現実と夢の世界をサウンドでも表現しています。
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◆M-5 Who you gonna be年齢的には大人なんだけど、まだ自分は大人になりきれてないんじゃないかな?みたいな…。同世代の人達に向けて、私達だんだん大人になっていくけど、無理しないで、そのまま自分らしくいればいいんだよね!というメッセージを込めて詞を書きました。
【staff memo】 遊び心あるラップが入ったこの曲は、多重録音されたコーラスワークがポイントです。
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◆M-6 I'm sorry mom日頃、恥ずかしくて口に出せない母親に対しての感謝の気持ちを綴った手紙のような詞です。だから、自分で歌いながらちょっと恥ずかしかったです。もしもお母さんとキマヅイ関係の人がいたら、この曲を歌って仲良くなってほしいなという願いも込めて…。この曲の存在は、まだ恥ずかしくて母親には言ってません!
【staff memo】 彼女の詞をもとに、YokoとTomooが作曲。作曲家チームとしては、この詞でバラードにすると“いかにも!”な感じになってしまうので、あえてサルサのビートを利かせたダンス・チューンにしたそうです。
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◆M-7 Baby fall in love片思いをしてる、甘酸っぱく切ない気持ちを書いた詞。好きな人がいるだけで、毎日が楽しくなりませんか???? レコーディングの時は、そんな気分をイメージしただけなのに、かなりうきうきしてしまいました(笑)。
【staff memo】 イントロの笑い声に、普段の滴草由実の素顔を垣間みれます。
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◆M-8 You're my lifeこういう曲調は初めてだったので、詞を書く上で悩みました。結局、曲のイメージにとらわれないで自分の気持ちを書いていったら、なんとメロディにぴったりはまって自分でもびっくりしました。勇気や希望を持てる感じにしたかったので、歌う時もそのまま詞の世界観をイメージして歌いました。
【staff memo】 ジャズのエッセンスが入ったこの曲は、1stアルバムに収録された「anymore」の延長線上にある楽曲です。Saxソロや全体的な楽曲の雰囲気を活かすために、ヴォーカルもあえてシンプルにしています。
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◆M-9 Do you love me?ピアノだけで歌われていたシンプルなデモを聴いたときに「Doyou love me?」というタイトルが最初に頭に浮かんできました。何とも言えない恋の微妙な雰囲気や二人の関係、そんなもどかしい気持ちをメロディに乗せて歌った曲です。
【staff memo】 これは、デビューの頃から温めていた楽曲です。優しさと強さを併せ持ったメロディが、聴いていくうちにそっと心にしみ込んでいく美しいミディアム・バラードです。
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◆M-10 甘い記憶初めてこの曲を聴いた時から身体の中にすぅーっと入っていく感じがした。曲に合わせて、自然と歌も詞も大人っぽくなりました。レコーディングの時も力を抜いて気持ち良く歌えた曲。
【staff memo】 グルーヴ感とセクシーなウィスパリング・ヴォイスが心地良い一曲です。彼女のもつイメージと曲の雰囲気を作家陣に伝えて書き下ろしてもらいました。ミックスは東海岸にあるスタジオで行ない、海外スタッフも彼女の歌に大絶賛したクールなR&Bチューンです。
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◆M-11 傷ついても曲のメロディとサウンドが優しくて、何か応援したい気持ちとか色んな感じる気持ちが重なって….運命を感じた曲。詞の内容は恋愛のようにもとれるけど、知り合いに上手く心を開けない人がいて、何とかしてあげたいと思うんだけど、なんて言えばいいのかわからなくて…。この曲を聴いてもらって、何か感じてもらえたら嬉しいです。
【staff memo】 マイナーな曲調から心を解き放つようなサビのメロディに向かって段々と変化していく様が、心の葛藤とそこから解放される気持ちにリンク。時折痛々しく感じるヴォーカルが、より一層このバラードにリアルな感情を与えています。
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