グラミー語録、あのアーティストがこんなコメント!

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今年もトップアーティストたちの出演で賑わったグラミー賞。彼らはプレゼンター、そして受賞者として、刺激的なコメントを残してくれた。

◆プレゼンターとして登場したアリシア・キーズとスティーヴィー・ワンダー。ワンダーがドレスアップしたアリシアに向かって「美しいね!」。これに「ウソでしょ!?。見えるのかしら」とアリシア。

◆最優秀ラップアルバムを獲得したカニエ・ウェストが“サンキュー・リスト”なるものを持参しながら、受賞について「思ってもみなかったことだ」。

◆ポール・マッカートニーが「ヘルター・スケルター」のパフォーマンス前に、「グラミーでの演奏は初めて。やっとオーディションに合格したんだ」。

◆最優秀ラップグループ賞を獲得後、プレゼンターとしてステージに上がったブラック・アイド・ピーズ。会場に向かって「うちのおばあちゃんが来てるんだ。賞をとたったよ~!」

◆「もう泣かないと約束するわ。さっき、楽屋でも泣いちゃったの」。ケリー・クラークソンが2つ目の賞“最優秀ポップアルバム”を手にして。

◆スライ&ザ・ファミリー・ストーンのトリビュートに出演したエアロスミスのスティーヴン・タイラー、「ヘイ、スライ!。昔みたいにやろうじゃないか!」。

◆U2が4つ目の賞を獲得した際に「俺たちが興奮し過ぎたらどうするんだって?もう遅すぎる!」とボノ。

◆ボノはまた、「U2はロックバンドじゃないんだ。世界一騒がしいフォークバンドだ」と発言。

第48回グラミー賞はU2が主要部門の賞を含む5部門で栄冠を手にした。ほかに、マライア・キャリー、カニエ・ウェスト、ジョン・レジェンド、アリソン・クラウス&ユニオン・ステーションが、それぞれ3部門で賞を獲得している。

T.Kimura
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