東京スカパラダイスオーケストラのライブにハナレグミ登場!!

作詞をつとめたバリトンサックス奏者にして詩人・谷中敦はこう言う。「永積くんに携帯メールで詞を送ったら、すぐに、“ボクならこういう風に歌います”と返事が戻ってきたことがうれしくて、そうしたやりとりのなかから生まれた歌詞だから、言うなれば、仮縫いがしっかりされたオーダーメイドのスーツに仕上がりました」と。素晴らしい楽曲に素晴らしい歌詞と聴きどころ満載の「追憶のライラック」だが、さらに、このプロモーションビデオでは、ハナレグミがスカパラと同じスーツを着用して歌っているのだ!! なんでも、ハナレグミ本人からスカパラメンバーに“同じスーツを着たいんですけど、、、、”とお願いしたとか。もちろんスカパラメンバーは即O.K.で大歓迎。
そんな中、2005年12月20日にLIQUIDROOM ebisuで行なわれた東京スカパラダイスオーケストラのライヴにはハナレグミがゲスト出演! 汗と熱気に満ち溢れたライヴが終了した後、アンコールを待ち望む観衆から手拍子が鳴り響く。それに応えてステージ上にふたたび現れたスカパラメンバーに対して、ひと際歓声が大きくなる。10人のメンバーが音を奏でだすが、聴き慣れないイントロに観衆も「???」と思っていた矢先、発売されたばかりの「追憶のライラック」のイントロになった。
その瞬間、ハナレグミ (永積タカシ)がステージに登場。突然の出来事に観衆からはこの日いちばんの歓声があがる。観客を<踊らせる>ことにかけて、傑出した力を持っているスカパラとハナレグミ(永積タカシ)の成せる業なのだろう。歌い終わった直後、「東京スカパラダイスオーケストラの永積タカシです!!」という永積の挨拶で会場は拍手喝采となる。そして、バリトンサックス谷中敦が「We are 東京スカパラダイスオーケストラ!!」と絶叫した後は、スカパラライヴでの盛り上がりナンバー「Down Beat Stomp」へ。ここでもスカパラ・メンバーとともに、永積タカシも歌い、踊りまくる。もちろん会場中もお祭り騒ぎとなった。
なお、歌モノ3部作シリーズ第2弾には、初の女性ヴォーカリストとして、Charaを迎えることが決定! こちらも楽しみだ。
ニュー・シングル「サファイアの星」
2006年2月15日発売
¥1,260(tax in)
東京スカパラダイスオーケストラ 公式サイト
http://www.tokyoska.net/
この記事の関連情報
スカパラ、“VS.シリーズ”第2弾「私たちのカノン (VS. Chevon)」が日テレ系『ダメマネ!』予告映像と共に音源解禁
スカパラ、“VS.シリーズ”第2弾のコラボアーティストにChevonが決定
新たな野外ロックフェス<中津川 WILD WOOD>が今秋誕生、第一弾発表にスカパラ、The BONEZ、フォーリミ、imase、水カン、Omoinotake
スカパラ、ベストアルバム新録音源の参加ゲスト10名解禁
スカパラ、ファンが選んだベストアルバムのファンクラブ限定盤収録曲発表
スカパラ、ベストアルバムのジャケ写+ファンクラブ限定盤のグッズ公開。リリースに先駆けたYouTube生配信決定も
ハナレグミ、4月に中国・四国地方の6会場で弾き語りツアー決定
スカパラ、『MARO 17』CMソングの新曲「まだ、諦めてないだろ?」明日デジタルリリース
スカパラ、ベストアルバム発売決定