オリンパス、1GB容量の音楽対応ICレコーダーを発表

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オリンパスイメージングは、ICレコーダーのブランド「Voice-Trek」に、新製品の「V-50」、「V-40」を追加した。大容量のメモリを搭載するのが特長だ。

V-50とV-40の違いは搭載するFlashメモリの容量。V-50はICレコーダーとしては驚異的な1GBという大容量を実現している。V-40は512MBのメモリを搭載しているが、一般的なICレコーダーの搭載用としてはこれでもかなり大きい部類だ。

ちなみに、1GBでは最大277時間20分、512MBでも最大138時間15分という驚くべき録音時間を実現している。電池ケース部分は取り外すことができ、ケースを外すとUSB端子が現れる仕組みだ。

録音されるのはWMA形式で、内蔵メモリにMP3/WMA形式の楽曲データを入れれば、ポータブルプレイヤーとしても使える。また、USBメモリとしての使用も可能だ。

発売は10月28日を予定しており、価格はオープン。実勢予想価格は、V-50が3万円前後、V-40が2万円前後の見込みだ。

問い合わせ先:オリンパス
http://www.olympus.co.jp/
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