GNR訴訟、アクセルが反論
GNRは'80年代に「Welcome to the Jungle」「Sweet Child o' Mine」他の名曲を生み出した。'95年にスラッシュ他のメンバーらが脱退し、現在、オリジナルメンバーはアクセルひとりとなっている。昨年にはスラッシュとダフがアクセルを相手取り、楽曲の権利をめぐる別の訴訟を起こしたが、今も尚未解決のままだ。また、半ば幻と化しているGNRのニュー・アルバム『Chinese Democracy』が発表間近と伝えられているが、これも期待するのは“時期尚早”のようだ。
いずれにせよ、彼らの間に何らかの法的手段が介入しなければ、騒動の解決をはかるのは難しそうだ。
T.Kimura
この記事の関連情報
ガンズ・アンド・ローゼズ秘話満載のトーク・イベント開催
マイケル・シェンカー「アクセル・ローズは完璧主義者」
スラッシュ「アクセルと再び話し始めたときは最高だった。彼のことを恋しく思っていたから」
マイケル・シェンカー、UFO時代の楽曲をアクセル、スラッシュ、R・グローヴァーらと再レコーディング
ダフ・マッケイガン「ガンズ・アンド・ローゼズの新曲はある」
スラッシュ「ガンズ・アンド・ローゼズはニュー・アルバムを作ろうとしている」
ニッキー・シックス、モトリー・クルーとガンズ・アンド・ローゼズのツアー「やろうとしたが…」
ダフ・マッケイガン「アクセル・ローズは素晴らしいリーダー」
ガンズ・アンド・ローゼズ、AIを活用した「The Generalのミュージック・ビデオ公開