アイリバー、ニューモデル3製品を7月から発売、タッチパネル・動画再生も!

ポスト
アイリバー・ジャパンは、カラー液晶とMPEG-4動画を再生できる高機能プレイヤー「U10」を含め、新しいポータブルプレイヤー3製品を発表した。

・U10
前面にタッチパネル式の操作部「D-Click System」を搭載したプレイヤー。512MBと1GBの容量別の2モデルが用意される。

26万色が表示できる320×240ドットの液晶ディスプレイを持ち、音楽データだけでなく動画も再生できるのが特徴。ボタンはなく、画面に表示される矢印を押すことでメニューなどを操作する。

対応する音楽フォーマットはASF/MP3/Ogg/WMA。DRM付きのWMA形式の再生も可能だ。FMラジオ受信機能、ボイスレコーダー、テキスト/フォトビューワなどのほか、Flashファイルの再生をサポートしている。

8月発売予定で、価格はオープン。同社の直販価格は512MBモデルが2万4980円、1GBモデルが2万9980円だ。

・T20
スライド式USBコネクタを搭載したモデル。メモリ容量の違いにより、256MB/512MB/1GBの3モデルが用意される。

T20は角張ったデザインを採用したプレイヤーで、スライドスイッチでUSBコネクタが飛び出す機構を採用。音楽プレイヤーとしてもUSBメモリとしても利用可能だ。

2時間の充電で約15時間の連続使用ができるほか、FMチューナー、ボイスレコーダー、ダイレクト録音機能などを搭載している。

再生できる音楽フォーマットはASF/MP3/Ogg/WMA。7月下旬に発売予定で、価格はオープン。同社の直販価格は256MBモデルが1万2980円、512MBモデルが1万7980円、1GBモデルが2万2980円となっている。

・T30
単4電池1本で約20時間も再生できる低価格モデル。256MB/512MB/1GBとメモリ容量の違う3モデルが用意される。

FMチューナー、ボイスリコーダー、ダイレクト録音などの主要な機能をすべて備えながらも、256MBモデルは1万円を切る低価格を実現している。

4行表示可能なディスプレイを持ち、対応音楽フォーマットはASF/MP3/Ogg/WMA。7月下旬に発売予定で、価格はオープン。同社の直販価格は256MBモデルが9980円、512MBモデルが1万4980円、1GBモデルが1万9980円となっている。

問い合わせ先:アイリバー・ジャパン
http://www.iriver.co.jp/
この記事をポスト

この記事の関連情報