英アルバム・チャート、B・スプリングスティーンが1位に

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今週の英シングル・チャートは、7週連続でトニー・クリスティの「(Is This The Way To) Amarillo」がトップをキープした。これだけ長い間No.1を継続するのは、'98年のシェールの「Believe」以来のこととなる。

2位にはアンクル・チャーリー・ウィルソン&ジャスティン・ティンバーレイクをフィーチャーしたスヌープ・ドッグの「Sings」、3位にはエルヴィス・プレスリーの「A Little Less Conversation」が初登場した。

今週はこのほか、デスティニーズ・チャイルドのニュー・シングル「Girl」が6位に、元スウェードのメンバーが結成したザ・ティアーズのデビュー・シングル「Refugees」が9位にチャート・インしている。

アルバム・チャートは、ブルース・スプリングスティーンの19作目となるニュー・アルバム『Devils And Dust』が初登場で1位を獲得。このため、先週トップだったエイコンの『Trouble』が2位に、ベースメント・ジャックスの『The Singles』が2位から3位にそれぞれ1ランク後退した。

今週はトップ10に初登場したアルバムはなかったものの、グウェン・ステファニーの『Love Angel Music Baby』が15位から8位に上昇している。

Ako Suzuki, London
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