リンキン・パーク、次作語る
'03年の『Meteora』に続く新作を制作中のリンキン・パーク。先日にマイク・シノダが「どういったスタイルになるか分からない」と話していたが、チェスター・ベニントン(Vo)が次のアルバムの見通しを語った。
MTV NEWSによれば、次作のサウンドはニュー・メタルを脱し、“パンクとクラシック・ロック、ビンテージ・ヒップホップ・ビート”になるという。
これまでにもさまざまなジャンルをミックスし、バンドのサウンドとしてきた彼らだが、チェスターは、どうであれ次作も「リンキン・パークであることに間違いない」と約束。情報筋によれば、現在、でき上がっている100曲以上の中から収録曲を厳選している最中だという。
また、曲数から2枚組の可能性も否定できない。さらに、チェスターはタイトルについて「世界にフィットし、この数年間の個人的な状況」に見合うものと明言を避けながらも話した。
収録曲やリリースについての詳細は現時点で伝えられていない。アルバムのプロデューサはリック・ルービンが務めている。
リンキン・パークは先月の<SUMMER SONIC 06>に出演。シノダのプロジェクト、フォート・マイナーも同フェスでパフォーマンスした。
前作『Meteora』('03年)は全米No.1を獲得。マルチプラチナに認定された。一方、フォート・マイナーは昨年『The Rising Tied』を発表、シングル「Where'd You Go」が大ヒットしている。
T.Kimura
MTV NEWSによれば、次作のサウンドはニュー・メタルを脱し、“パンクとクラシック・ロック、ビンテージ・ヒップホップ・ビート”になるという。
これまでにもさまざまなジャンルをミックスし、バンドのサウンドとしてきた彼らだが、チェスターは、どうであれ次作も「リンキン・パークであることに間違いない」と約束。情報筋によれば、現在、でき上がっている100曲以上の中から収録曲を厳選している最中だという。
また、曲数から2枚組の可能性も否定できない。さらに、チェスターはタイトルについて「世界にフィットし、この数年間の個人的な状況」に見合うものと明言を避けながらも話した。
収録曲やリリースについての詳細は現時点で伝えられていない。アルバムのプロデューサはリック・ルービンが務めている。
リンキン・パークは先月の<SUMMER SONIC 06>に出演。シノダのプロジェクト、フォート・マイナーも同フェスでパフォーマンスした。
前作『Meteora』('03年)は全米No.1を獲得。マルチプラチナに認定された。一方、フォート・マイナーは昨年『The Rising Tied』を発表、シングル「Where'd You Go」が大ヒットしている。
T.Kimura