クレヨンしんちゃんのテーマを歌う、やなわらばーって?

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テレビ朝日系アニメ『クレヨンしんちゃん』のエンディング・テーマとしてオンエアされている「ありの歌」が話題になっている。子供たちの間で、「この世の中、いつ何が起こるか分からない、だから皆で明日も生きるために助け合ってがんばっていこう!」というメッセージが込められたこの曲がウケているらしい。この「ありの歌」が、12月8日にシングルとしてリリースされた。

歌っているのは、今年4月に1stアルバム『青い宝』をリリースした、石垣島出身の女性デュオ、やなわらばー。三線の石垣優と、ヴォーカル&ギターの東里梨生は幼馴染で、高校卒業後に二人揃って大阪の専門学校へ進学。親元を離れた寂しさをまぎらわすために始めたのが、曲作りだったのだそう。その時に生まれた最初の曲が、「青い宝」という、彼女たちの名刺代わりとなっている楽曲だ。

沖縄の方言で“やんちゃな子”という意味の“やなわらばー”。元気で明るくて、やさしい気持ちにさせてくれる歌を聴かせる二人に注目だ。

▼オフィシャルホームページ http://www.ya-na.net/


ありの歌/変わらぬ「青」
2004年12月8日発売
TOCT-4826 \1,000(税込)
<収録曲>
1. ありの歌
2. 変わらぬ「青」
3. ありの歌(カラオケ)
4. 変わらぬ「青」(カラオケ)

※変わらぬ「青」コーラス譜封入
※CDエクストラ仕様
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