六本木ヒルズアリーナに、柴田淳の歌声が響く
去る11/27の土曜日、六本木ヒルズアリーナで柴田淳がフリーライヴを行なった。柴田淳は約10ヶ月間の充電&制作期間を経て、シングル「ちいさなぼくへ」(11/25発売)をリリースしたばかり。とにかく表立った活動をしたいという積極的な思いから、以前は苦手と公言していたライヴにも自ら進んで手を上げ、この日を迎えた。
当日は、カップルや家族連れの多い週末。近くではペ・ヨンジュン写真展が行なわれていて人通りが多いなか、会場の椅子席は満員。立ち見も多く見られるなか、17時過ぎからスタートした。
真っ白な衣装でステージに現われた柴田淳。1曲目はその衣装と季節にぴったりな「雪の音」だ。つづいて新曲「ちいさなぼくへ」「片想い」を歌った後、「今日、会場のどこかで見てくれているはずの母親からのリクエスト」というジャジーなナンバー「かなわない」を、そして「私の原点の1曲」という「月光浴」などを聴かせてくれ、ラストには「それでも来た道」の計6曲で締めくくった。アンコールでは再び「ちいさなぼくへ」を披露した。ライヴは全体的に緊張した面持だったが、オープンスペースの会場が開放感を与えてくれたのか彼女の持ち味である、しっとりとした、透明感ある歌声を六本木ヒルズアリーナに丁寧に、そして凛と響かせてくれた。
この日、柴田淳は「シンガー・ソングライターとして生で自分の歌を届けるべきだなと思い、来年はツアーをやります」と宣言した。2005年は活動的な柴田淳に、全国で会えそうだ。
当日は、カップルや家族連れの多い週末。近くではペ・ヨンジュン写真展が行なわれていて人通りが多いなか、会場の椅子席は満員。立ち見も多く見られるなか、17時過ぎからスタートした。
真っ白な衣装でステージに現われた柴田淳。1曲目はその衣装と季節にぴったりな「雪の音」だ。つづいて新曲「ちいさなぼくへ」「片想い」を歌った後、「今日、会場のどこかで見てくれているはずの母親からのリクエスト」というジャジーなナンバー「かなわない」を、そして「私の原点の1曲」という「月光浴」などを聴かせてくれ、ラストには「それでも来た道」の計6曲で締めくくった。アンコールでは再び「ちいさなぼくへ」を披露した。ライヴは全体的に緊張した面持だったが、オープンスペースの会場が開放感を与えてくれたのか彼女の持ち味である、しっとりとした、透明感ある歌声を六本木ヒルズアリーナに丁寧に、そして凛と響かせてくれた。
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