【速レポ】<LuckyFes’26>初出演の≠ME、「今日会えたすべてのみなさんとまた一緒に過ごせますように」

2026.08.08 17:49

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眩しすぎる太陽が降り注ぎ、真っ青な夏空が広がるRAINBOW STAGEにSEが鳴り出し、ステージの左右に置かれたモニターに≠MEの登場を告げる映像が流れると、観客から大コールが発生。メンバーがステージに登場しない段階ですでに会場のボルテージは最高潮といった雰囲気の中、11人がステージに姿を現し、彼女たちにとって初めての<LuckyFes>がスタートした。

1曲目は最新曲の「愛くださいませ」。ストリングスがメランコリックな雰囲気を醸すこの曲を、彼女たちは緩急をつけながらしなやかに踊り、感情を込めて歌う。サビでその動きに迫力が加わるとこれまで以上の大歓声が巻き起こった。さらに、間奏では切れ味鋭いをダンスを繰り出し、最後は熱く歌い上げてポーズを決めると、今度は怒号のような歓声が上がった。

大歓声を味方につけた彼女たちはそのまま「喝采パレード」へなだれ込む。当然のようにイントロからすさまじいコールが発生する中、11人は激しくも華麗なパフォーマンスを繰り広げていく。終盤、拳を振り上げて高らかに歌い上げると、観客も一緒になって声を上げ、一体感を高めていった。

最初のMCで「<LuckyFes>に初めて出演できて嬉しいです」とあいさつし、「≠ME、初めて観た人?」と観客に問いかけると、意外と初参戦の人も多い模様。初めて観る人も多くいる中、これだけ盛り上げてしまうのか、≠MEはすごい…などと感心している間に、ライブは再開。まずは「君の音だったんだ」でひたちなかの夏を盛り上げていく。

青春を歌うキャッチーなアイドルチューンのこの曲では、これまでと趣向を変えてキュートなパフォーマンスを披露。ウインクで観客にアピールする場面などもあり、ここでは持ち前の可愛らしさで、観客の心を鷲掴みにしていた。

「夏より熱い時間を一緒に過ごしましょう!」の声で始まった「夏が来たから」では、王道の夏曲をはつらつとさわやかにパフォーマンス。小気味よいダンスで観客の視線を集めると、「タオルを使う曲です! 初めての人も一緒に楽しみましょう」と「クルクルかき氷」へ。ここではタオルを振り回しながら「<LuckyFes>最高!」「かき氷、食べたい人?」などと歌詞を変えて、感情を爆発させるかのように歌い上げて、会場のヒートを誘う。もちろん観客も一緒になってタオルを回して、大騒ぎ状態となった。

大騒ぎはまだまだ続く。思わせぶりな表情も見せつつ、アイドル全開といった様相で可愛らしさを振りまきまくった「きゅんかわ人生」では、メンバーと観客が一斉に大ジャンプを決め、その後の「Summer haze」では汗を滴らせながら熱唱するメンバーと一緒に大合唱。「前から後ろまで、みんなでいくよ!」と促されると、再び大きなジャンプを全員できめてみせた。

「声出せ!」「≠MEについてこい!」という熱い煽りから「ここでファーストキッス」へ突入すると、ライブもラストスパートへ。ファンキーなロックサウンドに乗って、緩急をつけたダイナミックなダンスと、力強い歌声を響かせる。最後は足を蹴り上げる振付を見事に揃えて見応えのあるシーンを生み出し、観客のさらなる熱狂を誘った。

「今日一番の声を聞かせて!」という声で大コールが巻き起こる中、ラストの「ラストチャンス、ラストダンス」へ。切ない恋愛模様を描いた名曲を感情を込めて熱唱すると、観客もこれまで以上に大きな声を上げ、一緒になって踊る。“この場にいるすべての人が≠ME”と言いたくなるほどの圧倒的な一体感が生まれる中、≠ME初めての<LuckyFes>の幕が閉じた。

汗だくになりながら激しく踊り、熱く歌うライブは暑い夏をさらに熱くする熱気あふれるものだった。そんな彼女たちを盛り立てる観客の熱狂ぶりもすさまじく、しかも初めて彼女たちを観る観客も一緒になって盛り上がっていたのが印象的。それは夏フェスの理想ともいえるものだったように思う。「今日会えたすべてのみなさんとまた一緒に過ごせますように」という言葉を残して彼女たちはステージを下りたが、来年の夏、またここで一緒に楽しい時間を過ごしたい。そんな思いにかられる見事なライブだった。

文◎竹内伸一
写真◎石井亜希

◾️セットリスト
1.愛くださいませ
2.喝采パレード
3.「君の音だったんだ」
4.夏が来たから
5.クルクルかき氷
6.きゅんかわ人生
7.Summer haze
8.ここでファーストキッス
9.ラストチャンス、ラストダンス

◼︎「ABEMA」では、LuckyFesの熱狂ライブステージを、4日間にわたり無料・独占生中継!
見逃し配信は9月7日(月)23:59までお楽しみいただけます。
https://abema.tv/video/title/556-6
※一部アーティストは視聴対象外です