米国同時多発テロ事件を受けて、チャリティ作品が続々リリース!…音楽にできることとは?
| ~ | ![]() |
![]() |
| 米国同時多発テロ事件を受けて、チャリティ作品が続々リリース! |
| せめてこの悲劇を忘れないためにも、耳に胸に刻んでおきたい |
|
|
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
|
|
|
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
|
|
| 『What’s Going On』/Artists Against AIDS Worldwide |
|
Marvin Gayeの名曲のリメイク。
MTV Video Music Award授賞式に参加するため、トップ・アーティストが集結していたニューヨークで、U2のBonoが提案したことから始まる。プロデュースはJermaine Dupri。Limp BizkitのFred Durstによるロック・ヴァージョン、Mobyによるリミックス等も収録。 この作品の収益金は、米国同時多発テロ被害への支援を目的とした「ユナイテッド・ウェイ-9月11日基金」(2001年末まで)、そしてアフリカに蔓延するAIDSに対する意識を高め、物資、医療処置などの援助活動をサポートする「アーティスト・アゲインスト・エイズ・ワールドワイド」「グローバル・エイズ・アライアンス」他、複数のチャリティ団体に寄付される。 |
|
『God Bless America』 /V.A.
|
| 米国同時多発テロ事件を受けて、ソニー・ミュージックのビッグ・アーティストが集結、実現したチャリティ・アルバム。
Celine Dionが約2年間の沈黙を破り、David Fosterプロデュースによる「God Bless America」をレコーディング。その他、Mariah Carey、Bruce Springsteen、Bob Dylanなど、大物スターが参加。 この作品の収益金は、事件の救済にあたった警察官、消防士、救急隊、ニューヨーク市職員とその家族を助ける基金「Twin Tower Fund」に寄付される。 |
|
| 『America:A Tribute To Heroes』/V.A. |
|
|
米国4大ネットワーク(CBS、NBC、ABC、FOX)が一致団結し、企画・制作し、放送した米国同時多発テロ犠牲者追悼チャリティ番組のライヴ・パフォーマンス。
音楽業界では、BMG、EMI、Sony Music Entertainment、Universal Music Group、Warner Music Groupの5大メジャー・レーベルが協力。2枚組CDとDVD/VHSによる同作品をチャリティ目的で発売。Bruce Springsteen、U2、Neil Young、Alicia Keys、Limp Bizkitなど、ジャンルや世代を越えて、ビッグ・アーティストが集結、参加。 この作品の収益金の一部は、米国同時多発テロの被災家族援助を目的とする基金「September 11 Telethon Fund」に寄付される。 |
|
『The Concert For New York City』/V.A./V.A.
|
| 世界貿易センターの崩壊により亡くなった消防士のために、Paul McCartneyが提唱し、10月20日のニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで行われたチャリティイベントがライヴ・アルバムとしてリリース化。
Paul McCartney、Mick Jagger、Keith Richards、Eric Clapton、David Bowie、Bon Jovi、Elton John、Billy Joel、Jay-Z、Destiny’s Child、Backstreet Boysなどが一堂に会した。 コンサートの収益金は、「世界貿易センター基金」に寄付されている。 イベントには、何千人ものニューヨーク市内の消防署、警察、救助隊員とその家族が招待された。この作品の収益金の一部は、被害を受けたニューヨーク市民を援助する「ロビン・フッド・リリーフ・ファンド」に寄付される。 |
|

















