ビヨンセ&ジェイ・Z、メーガン妃の肖像画を前にブリット受賞のスピーチ

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水曜日(2月20日)、ロンドンで開催された<Brit Awards 2019>で最優秀インターナショナル・グループに選出されたザ・カーターズ(ビヨンセ&ジェイ・Z)が、メーガン妃の肖像画の前で受賞スピーチを行なった。

◆ビヨンセ&ジェイ・Z画像、動画

カーター夫妻は授賞式に出席できず、このメッセージ映像が流された。ルーブル美術館で撮られた「Apeshit」のミュージック・ビデオの1シーン、《モナ・リザ》の前に立つ2人をメーガン妃の肖像画をバックに再現した。

ビヨンセが「ブリット・アワーズ、この素晴らしい栄誉をありがとう。あなた達はいつだって支援的だった。全ては愛(*2人のアルバムのタイトル)。ありがとう」と感謝の言葉を述べると、ジェイ・Zが「どういたしまして」と応じた。最後に、長女ブルー・アイヴィちゃんと思われる子供の声で「なんでー」とのツッコミが入っている。


ビヨンセはインスタグラムにこの画像を投稿し、メーガン妃の肖像画を飾ったことに対し「ブラック・ヒストリー月間を祝い、私たちのMelanated Monas(*バイレイシャルであることとモナ・リザを掛け合わせたと思われる)の1人に敬意を表します。妊娠おめでとう! 多くの喜びを」と言及している。





<Brit Awards 2019>のインターナショナル・グループ部門には、ザ・カーターズほかブロックハンプトン、ファースト・エイド・キット、ナイル・ロジャース&シック、トゥエンティ・ワン・パイロッツが候補に挙がっていた。

Ako Suzuki

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