ロックの殿堂、ファン投票初週の1位はフェラ・クティ

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2021年度のロックの殿堂候補が発表され、ファン投票が開始されてから1週間が経ち、これまでに90万以上の票が投じられた。

◆フェラ・クティ画像

2021年度は、メアリー・J.ブライジ、ケイト・ブッシュ、ディーヴォ、フー・ファイターズ、ザ・ゴーゴーズ、アイアン・メイデン、ジェイ・Z、チャカ・カーン、キャロル・キング、フェラ・クティ、LL・クール・J、ニューヨーク・ドールズ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、トッド・ラングレン、ティナ・ターナー、ディオンヌ・ワーウィックの16アーティストが候補に挙がり、現時点、ファン投票ではアフロビートのパイオニアで1997年に亡くなったフェラ・クティが14万票を集め、首位につけている。

2位はティナ・ターナーで、フー・ファイターズ、アイアン・メイデン、キャロル・キングと続く。

ファン投票が始まった直後は、ティナ・ターナーが1番人気で、トップ5はティナに次ぎ、フー・ファイターズ、キャロル・キング、アイアン・メイデン、ザ・ゴーゴーズの順だった。

ファン投票は公式サイト(https://vote.rockhall.com/)にて4月30日まで受け付けている。ここで1位を獲得したアーティストが殿堂入りする確率は高いが、2020年度のトップ、デイヴ・マシューズ・バンドは100万以上の票を集めるも殿堂入りしなかった。

Ako Suzuki

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