やっぱり元サヤ? お騒がせカップル、ジェニファー&ベン

ポスト
挙式延期の発表とともに破局報道が飛び交ったJennifer LopezとBen Affleck。式が予定されていた14日には、アメリカの西と東に分かれて全く別々に過ごしていた2人だが、次の週末にはBenが新居として購入したジョージア州の豪邸をJenniferが訪れ、話し合いの末、とりあえずは元のサヤに収まったようだ。

式の延期が発表されたあと、2人はロサンゼルスの空港から別々に旅立った。Jenniferは自宅のあるマイアミへ。Benはカジノのあるラスヴェガスへ。そこでメディアはJenniferが婚約指輪を外して深夜までクラブで踊る姿を、そしてBenがアシスタントの女性と手をつないでカジノから出てくる姿を激写し、破局は決定的と書きたてた。しかし、Jenniferは18日になってジョージア州サヴァンナにあるBenの新居を訪問。話し合いは不調に終わるという周囲の予想に反して、2人が一緒に過ごす姿が周辺で何度も目撃された。22日には地元の裁判所にそろって姿を見せたため、極秘に結婚するのではないかと、またもマスコミが大騒ぎに。しかし、目的は結婚許可証ではなく、自宅周辺の警備強化を話し合うためで、Benが銃所持許可証を取得できるかなどについて尋ねられたという。裁判所関係者も結婚許可証を発行した事実はないと言っているが、自宅の警備強化ということは、やはり一緒に住むための布石ではないかと思われる。

ところで、2人の結婚が今後どうなるにしろ、挙式延期の物理的な損失はかなり大きい。突然の延期によるキャンセル料の総額は320万ドルにも達すると言われているからだ。主なものは、例えばVera Wangのデザインによるウェディングドレスや介添人たちの衣裳代が112万ドル、Garrand特注の宝石類が56万ドル、生花代が16万ドル、それにハネムーンや警備の費用なども含まれる。とはいえスーパースターの2人にしてみれば、この程度の金額は痛くもかゆくもないのかも知れない。

Eugene Fields
この記事をポスト

この記事の関連情報