レディー・ガガ、ジェニファー・ロペスら、米大統領就任式でパフォーマンス

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現地時間1月20日アメリカの首都ワシントンで開かれた大統領就任式で、レディー・ガガ、ジェニファー・ロペス、ガース・ブルックスがパフォーマンスした。

◆公開された映像

レディー・ガガは国歌を独唱し、ジェニファー・ロペスはフォーク歌手ウディ・ガスリー作の「This Land Is Your Land(我が祖国)」と「America The Beautiful」のメドレーを歌い上げた。

ガガは歌唱前、「アメリカの人たちに向け国歌を歌うのを光栄に思っています。私は就任式、第45代大統領から第46代大統領へと移行する―転換の時、変化の瞬間に歌うことになります。私にとって大きな意味があります」「私たちの過去を認め、現在の癒しとなり、未来への情熱を抱けるよう私たちが愛を持ち共に取り組む、それが私の意図するところです。この国に暮らす全ての人々の心に届くよう歌います」と、Twitterを通じコメントしていた。

彼女は、平和の象徴であるオリーブの枝をくわえた鳩のブローチを着け、パフォーマンスした。



また、カントリー歌手のガース・ブルックスが「アメイジング・グレイス」を歌い、団結を呼びかけた。









Biden Inaugural CommitteeのSNSでは、ガガ、ジェニファー、ブルックスのパフォーマンスに加え、オンライン・イベント(パレード)で「Rise Up」を歌ったアンドラ・デイの映像を公開している。

Ako Suzuki
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