コアすぎるぞ…! 今秋公開のタランティーノ新作映画『キル・ビル』のサントラ
この映画は、日本、中国、アメリカ、メキシコの4ヶ国にわたり撮影、たった8分のシーンに8週間かけたりと、タランティーノの強いこだわりを感じさせる内容がいっぱいだ。そして日本のヤクザ映画、チャンバラ時代劇、香港カンフー映画、マカロニ・ウェスタン、007シリーズを始めとするスパイ映画などからの影響もたっぷりで、音楽にもその映画マニア、日本映画大好きっぷりが発揮されている。
サウンドトラック9曲目に収録の「Battle Without Honor or Humanity」は布袋寅泰によるもので、布袋自身出演した『新・仁義なき戦い。』で使用されたもの。そして13曲目に収録の「The Flower of Carnage」は'73年の日本映画『修羅雪姫』の主題歌で、主演もした梶芽衣子が歌ったもの……とかなりコアなところをついているのだ。ほかにもIsaac Hayes、Quincy Jones、THE RZAなどの曲も収録されているサントラは10/16に発売。
この映画「キル・ビル」の予告編は、下記URLで観られる。
../watch/?id=52025387
「キル・ビル」ストーリー:
ヒロインのザ・ブライド(ユマ・サーマン)はかつて史上最強と呼ばれた闇の女エージェント。しかし、自分自身の結婚式の最中に、元ボスだったビル(デヴィッド・キャラダイン)の襲撃を受け、夫や、身ごもっていた子供までも惨殺され、自らも昏睡状態に陥ってしまう。4年間の眠りから目覚めたザ・ブライドは、自分の幸せを奪ったビルとその一味への復讐を決意する。憎き敵どもをひとり残らず血祭りにあげるべく、世界を股にかけた凄まじい復讐の旅に出る。
この記事の関連情報
Char、古希記念日本武道館ライブに布袋寅泰が参加
布袋寅泰 × 石野卓球、『GUITARHYTHM VIII』から初コラボ曲のショート動画公開
布袋寅泰 × Char、特別対談動画第3弾は二人だけのギターセッション
布袋寅泰、「Bar BEAT EMOTION」が再登場。GUITARHYTHMの世界を新作オリジナルウイスキーで堪能
布袋寅泰、『GUITARHYTHM VIII』特典ライブ映像から「スリル」「恋をとめないで」などティザー公開
布袋寅泰 × Char、全3回の特別対談動画公開+10分超えのギターセッションも
布袋寅泰、ニューアルバム『GUITARHYTHM Ⅷ』のトラックリスト+CDショップ別購入者先着特典デザイン公開
布袋寅泰、アルバム『GUITARHYTHM Ⅷ』より先行第1弾シングル「Side by Side (feat. Char)」明日配信+MV公開決定
布袋寅泰、アルバム『GUITARHYTHM VIII』を4月リリース+参加アーティストにChar、石野卓球、吉井和哉+全国ツアー開催も