斎藤誠、デビュー20周年。音楽バカを育てた名曲達のカヴァーアルバムをリリース

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ギタリストとして数多くのミュージシャンのサポート(桑田佳祐の片腕的存在としても有名)をし、自身でも歌いソロで作品を出している斎藤誠。その彼がデビュー20周年を迎え、アルバムリリースと、ライヴ実施が決まった。

アルバムタイトルは『WALTZ IN BLUE』。タイトル曲は斎藤誠自身のオリジナル曲だが、ほか12曲はすべてカヴァー。デビューして20年間支えてくれたモノ、そして人への気持ちを表現することをアルバムのコンセプトとし、カヴァー曲になったようだ。ゲストミュージシャンには、奥田民生(ザ・スパイダーズの「ノー・ノー・ボーイ」カヴァー、奥田民生自身の「The STANDARD」で参加)、スターダスト・レヴューの根本要(Breadの「愛の別れ道」カヴァーで参加)、元コーザ・ノストラの鈴木桃子The Doobie Brothers「You Belong To Me」カヴァーで参加)を迎えている。収録曲はほかに、サザンオールスターズの「別れ話は最後に」、Paul McCartney & WINGS「My Love」など全13曲が収録。ギタリストの斎藤誠ならではで、ギターの“生音”にこだわってアレンジしたそうだ。

「20周年なんて単なる通過点です。でもこういう機会に歌で感謝の気持ちを伝えられるなら、こんな素敵なことはありません。僕を一端の音楽バカに育てた名曲達を歌いました」と斎藤誠は語っている。

そして、10月4日(土)渋谷公会堂にてワンマンライヴも決定。来場者全員に20周年記念特製ギブソンピックがプレゼントされる。

<斎藤誠と渋谷公会堂>
2003年10月4日(土)開場17:00 開演17:30 ※チケット発売中
[問]ディスクガレージ 03-5436-9600
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