活動再開のインシンク、ランス・バスがメンバーとしてのプレッシャーについて語る

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来年早々に活動を再開してスタジオに戻る予定の*NSYNCだが、メンバーのLance Bassはそのときのアルバムがグループのキャリアの中で最も大切な作品となると話している。Bassは「まさにキャリア・レコードになる」と言う。

Bassはグループメンバーがソロでも成功していることを踏まえ、次のアルバムでは大ヒットとなった前作『No Strings Attached』(2000年)と前々作『Celebrity』('01年)に匹敵するマジックを生み出さなければならないというプレッシャーがかかっていると話す。

「たいへんな仕事になるよ。みんなで一緒に曲作りをするんだけど、それぞれが異なっているんだ。だから、次回のアルバムがどういった方向に進むか分からない。でも、キャリア・レコードになることは確かだ。カムバックするときに何もなかったら、単に普通の*NSYNCのアルバムになっちゃうよね。人々は“なんだ。いつもと同じじゃないか。次!”ってことになるだろうね。みんなを“あっ”と言わせたいんだ」

Bassはまた、アルバムはこれまでに各メンバーがソロで獲得した新しいファンを考慮しているとも話している。
「僕たちはとてもエキサイトしている。メンバーがソロでいろいろな活動をして成功したからね。Joey(Fatone)はブロードウェイに出演し、J.C.(Chasez)とJustin(Timberlake)はそれぞれソロアルバムを出した。カムバックして、*NSYNCを初めて聴く新しいファンと会えるのは素敵だ。でも、彼らはJ.C.のアルバムを聴いているし、ブロードウェイでJoeyを見ている。そうしたすべてのファンのためにアルバムを作らなきゃならないんだ」

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