ブルース・スプリングスティーンの『The Rising』がアルバムチャートで2週連続トップ

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Bruce Springsteenの『The Rising』が今週のビルボード・アルバム・チャートで2週連続の1位に輝いた。同アルバムは今週、およそ23万9000枚のセールスを記録。’84年の『Born In The U.S.A.』以来、久しぶりにE Street Bandと組んだアルバムで、現在はそのプロモーション・ツアーが行なわれている。

2位はNellyの『Nellyville』で、3位がEminemの『The Eminem Show』。テキサスをベースに活躍するラッパー、Scarfaceの7枚目のソロアルバム『The Fix』は16万枚を売って4位で初登場。この作品にはJay-ZNasBeanie SigelKelly Price、W.C.、Faith Evansがゲスト参加している。

Ja RuleShakiraBlink 182らがフィーチャーされた『Now That's What I Call Music』は5位。マイアミのラッパー、Trick Daddyの5枚目のアルバム『Thug Holiday』にはOutKastのBig Boi、Goodie MobCee-LoThe Big TymersのBaby、Scarface、XscapeのLatocha Scott、Betty Wrightらがゲスト参加。順位は6位。

Linkin Parkのリミックス・アルバム『Reanimation』は、先週の2位から7位にランクダウン。バンドのマルチプラチナ・デビュー作『Hybrid Theory』からの選び抜かれたリミックス盤だ。Toby Keithの『Unleashed』は8位、Avril Lavigneの『Let Go』は9位。トップ10を締め括るのはDave Matthews Bandの『Busted Stuff』だった。

そのほかの初登場は、11位の映画『XXX』サウンド・トラック、12位のProject Pat『Layin' Da Smack Down』、44位のPhil Vassar『American Child』、67位のDJ Sammy『Heaven』など。

Jason Gelman, New York (C)LAUNCH.com
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