マライア・キャリー、Def Jam Recordsと契約?!
New York Post紙の報道によると、Mariah CareyはDef Jam RecordsのCEO、Lyor Cohenと1枚につき300万ドルから500万ドルの契約金で、アルバム2枚の契約に向けて話し合いを進めているという。1月24日(木)に行なわれたR.KellyとJay-Zによるアルバム『The Best Of Both Worlds』リリースの記者発表会では、Cohenの欠席が目立っていた。
今週初めにCareyは、所属レーベルでEMI傘下のVirgin Recordsから2800万ドルの支払いで正式に契約を解除された。これにより、彼女の複数のアルバムにわたる巨額な世界発売契約に終止符が打たれた。Careyは'01年4月の契約成立時に支払済みだった2100万ドルもそのまま受け取ることになっており、この短命な契約で合計4900万ドルを受け取る。Careyが契約期間中にリリースしたのはアルバム『Glitter』1枚のみ。
EMIは、音楽の売上全体が落ちてきている時期に経費を軽減するため、Careyを切り捨てる決断をした。Virgin移籍後の第1弾アルバム『Glitter』の売上は全米でわずか50万枚に留まり、前作までのような評判を得られなかった。
Yves Erwin Salomon, New York LAUNCH.com
今週初めにCareyは、所属レーベルでEMI傘下のVirgin Recordsから2800万ドルの支払いで正式に契約を解除された。これにより、彼女の複数のアルバムにわたる巨額な世界発売契約に終止符が打たれた。Careyは'01年4月の契約成立時に支払済みだった2100万ドルもそのまま受け取ることになっており、この短命な契約で合計4900万ドルを受け取る。Careyが契約期間中にリリースしたのはアルバム『Glitter』1枚のみ。
EMIは、音楽の売上全体が落ちてきている時期に経費を軽減するため、Careyを切り捨てる決断をした。Virgin移籍後の第1弾アルバム『Glitter』の売上は全米でわずか50万枚に留まり、前作までのような評判を得られなかった。
Yves Erwin Salomon, New York LAUNCH.com
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