フリートウッド・マックがクリスティン・マクヴィー抜きで活動再開
Fleetwood Macの結成メンバーでありドラマーのMic Fleetwoodが、これから1年半ほどの間にバンドの新アルバム制作とツアーを開始すると語った。しかし、ヴォーカル/キーボードのChiristine McVieはおそらく参加しないという。
Fleetwoodが、バンドの今後の計画についてLAUNCHに話してくれた。
「次の15カ月の間はすごく活発に活動するよ。ツアーもある。Stevie(Nicks)と、たぶんLinsey(Buckingham)もだけど、2人は夏にソロ・ツアーをやって、その後はFleetwood Macへまっしぐらさ」
1月6日(土)にホワイトハウスで行なわれたFleetwood Mac再結成にMcVieは姿を現さなかった。Fleetwoodによれば、バンドが最後に行なった3年前の『The Dance』にともなうツアー以後、McVieはバンド活動からはほぼ手を引いた状態だという。
「彼女は飛行機に乗ったり、旅して回るのがもう嫌になっちゃたんだ。ツアー自体は素晴らしかったし、彼女も楽しんでた。でも彼女が言ったんだ。“私はもうこれでいいわ。もうこれ以上やりたくない”ってね。で、Fleetwood Macを辞めたんだ。彼女が戻ってきてひざまずきながら“お願いだから、また入れてください”って言わない限りはね。わかるだろ、ChristineはChristineなんだ。Beach BoysのBrian Wilsonみたいなもんで、なにがあっても、常にメンバーなんだよ。でも、彼女はFleetwood Macと活発に活動していくのはもう止めたって決めたんだ。だから、僕らは彼女なしで続けていくよ」
ホワイトハウスで行なわれたクリントン大統領のためのお別れパーティーについては、ファースト・レディのヒラリー・クリントンからバンドが招待を受けたと聞いて、とても驚いたという。Fleetwoodがそのことを伝える電話を受けたのはハワイの自宅でホリデーを過ごしているときだったが、すぐに滞在予定を切り上げてメンバーを集めたという。
「突然、飛び込んで来たんだ。ファースト・レディから連絡を受けたレコード会社の役員が電話してきて“バンドのほうは、サプライズお別れパーティーに出る気はあるかい?”ってね。そのときはハワイにいたんだけど、ロスに戻りバンドをまとめて、3日ほどリハーサルをした後、ワシントンに飛んで彼(クリントン大統領)をビックリさせたんだ。僕らが幕の後ろに隠れてるなんて、彼は全然知らなかったんだよ」
Sue Falco、Jason Gelman、ニューヨーク
Fleetwoodが、バンドの今後の計画についてLAUNCHに話してくれた。
「次の15カ月の間はすごく活発に活動するよ。ツアーもある。Stevie(Nicks)と、たぶんLinsey(Buckingham)もだけど、2人は夏にソロ・ツアーをやって、その後はFleetwood Macへまっしぐらさ」
1月6日(土)にホワイトハウスで行なわれたFleetwood Mac再結成にMcVieは姿を現さなかった。Fleetwoodによれば、バンドが最後に行なった3年前の『The Dance』にともなうツアー以後、McVieはバンド活動からはほぼ手を引いた状態だという。
「彼女は飛行機に乗ったり、旅して回るのがもう嫌になっちゃたんだ。ツアー自体は素晴らしかったし、彼女も楽しんでた。でも彼女が言ったんだ。“私はもうこれでいいわ。もうこれ以上やりたくない”ってね。で、Fleetwood Macを辞めたんだ。彼女が戻ってきてひざまずきながら“お願いだから、また入れてください”って言わない限りはね。わかるだろ、ChristineはChristineなんだ。Beach BoysのBrian Wilsonみたいなもんで、なにがあっても、常にメンバーなんだよ。でも、彼女はFleetwood Macと活発に活動していくのはもう止めたって決めたんだ。だから、僕らは彼女なしで続けていくよ」
ホワイトハウスで行なわれたクリントン大統領のためのお別れパーティーについては、ファースト・レディのヒラリー・クリントンからバンドが招待を受けたと聞いて、とても驚いたという。Fleetwoodがそのことを伝える電話を受けたのはハワイの自宅でホリデーを過ごしているときだったが、すぐに滞在予定を切り上げてメンバーを集めたという。
「突然、飛び込んで来たんだ。ファースト・レディから連絡を受けたレコード会社の役員が電話してきて“バンドのほうは、サプライズお別れパーティーに出る気はあるかい?”ってね。そのときはハワイにいたんだけど、ロスに戻りバンドをまとめて、3日ほどリハーサルをした後、ワシントンに飛んで彼(クリントン大統領)をビックリさせたんだ。僕らが幕の後ろに隠れてるなんて、彼は全然知らなかったんだよ」
Sue Falco、Jason Gelman、ニューヨーク
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