リンプ・ビズキットのDurst、Kid Rock、他がラップ・コンピレーションに参加

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 Limp BizkitのFred Durst、Kid Rockが、10月に米国Republic Recordsより発売されるヒップホップ・クラッシックのロック版カヴァーアルバム『Take A Bite Outta Rhyme: A Rock Tribute To Rap』に参加する。

 DurstはStaindと共にPublic Enemyの「Bring The Noise」をカヴァー、Rockの参加楽曲はまだ決まっていない。Dynamite Hackによる最近のヒット、Eazy-Eの「Boyz-N-The-Hood」のカヴァーも収録される。その他の注目としては、SevendustLL Cool Jの「Going Back To Cali」、Kottonmouth KingがGeto Boysの「My Mind's Playing Tricks On Me」で参加する。

 Kottonmouth KingのBrad Daddy Xは、ヒップホップを好きになったのは、彼がカリフォルニア州オレンジカウンティで育った少年時代だとLAUNCHに語ってくれた。
「80年代初期だね」と口を開いた。
「Sugerhill Gangだろ…(Jimmy Spicerの)「The Adventures Of Super Rhyme」も思い出すよ。…ニュージャージー州のイーストオレンジから越してきた友達がいて、バスケを一緒にやったりしたんだ。奴の名前はAl“Hollywood”Higgins。奴はスゲェよ。25セント硬貨を耳に着けてたんだ。最高だよ。一緒にバスケをして、すごく仲良くなって、「Adventures Of Super Rhyme」やTreacherous 3を教えてくれたんだ。奴が俺に早くからヒップホップに興味を持たせたんだ」

アルバム参加アーティストと収録曲の一部は下記の通り:

StaindとFread Durst:Public Enemy 「Bring The Noise」
SevendustLL Cool J 「Going Back To Cali」
Dynamite Hack:Easy-E 「Boyz-N-The-Hood」
Fun Lovin' Criminals:Rakim 「Microphone Fiend」
Kottonmouth King:Geto Boys 「My Mind's Playing Tricks On Me」
Mindless Self Indulgence:Method Man 「Bring The Pain」
Molotov:Tone Loc 「Funky Cold Medina」
(Hed) p.e.:2Pac 「I Get Around (With Digital Underground)」
Kid Rock:(曲目未定)
Insane Clown Posse:(曲目未定)
Disturbed:(曲目未定)

記:Neil Weiss、ロスアンジェルス
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