hockrockb、映画『愛されなくても別に』主題歌を書き下ろし+今夏アルバムリリース決定

hockrockbの新曲「プレゼント交換」が、7月4日公開映画『愛されなくても別に』の主題歌に起用される。
◆ hockrockb 動画 / 画像
映画『愛されなくても別に』は、『響け!ユーフォニアム』シリーズなどで知られる武田綾乃の同名小説が原作。毒親、虐待、性暴力など、家族間で生じる問題から社会のひずみに切り込みつつ、その世界をサバイブする女性たちの清々しさと“不幸中毒”からの脱却までを鮮やかに描いた。監督を務めたのは日本最年少でカンヌ国際映画祭への出品を果たした井樫彩。主演は報知映画賞やブルーリボン賞など数々の映画賞を受賞した南沙良だ。
同映画のために書き下ろされた新曲「プレゼント交換」は、不幸の中でも強く生きる心の動きを捉えた歌詞と、その心情を優しく包み込み、未来への光を感じさせるサウンドが特徴だ。本日公開された予告編ではその一部を聴くことができる。
hockrockbは7月2日、ニューアルバムをリリースすることも発表となった。前作『dig saw』から約1年8カ月ぶりのフルアルバムには、新曲「プレゼント交換」に加え、これまでに配信リリースされた「バタフライ」「ラビリンス」、先ごろリリースされた「ひとつだけ」も収録される。
初回生産限定盤には、2024年2月に渋谷 duo MUSIC EXCHANGEで行われたワンマンライブの模様を収録したBlu-ray Discが付属するほか、予約特典も発表となった。アルバムの予約受付は本日4月13日より。
以下に、映画主題歌に関するhockrockbと井樫彩監督のコメントをお届けしたい。
◆ ◆ ◆
「見かけも性格も違うけど心の根っこが似ている者同士が2人だけの共通言語のようなものを使って支え合っていく様子、映像の瑞々しさ、同時に漂うほのかな寂しさを織り込んだ楽曲です。大切な人を思い出す、やさしい時間になるといいなあと願っています」
──hockrockb
◆ ◆ ◆
「映画『愛されなくても別に』の主題歌として「プレゼント交換」を書き下ろしていただきました。生きていくなかで感じる痛みや愛おしさ、いくつもの感情を孕んだ、あたたかくもどこか切ない、とても素敵な曲です。映画館で流れるhockrockbは、映画の終わりを力強く包み込んでくれます。ぜひ楽曲/映画ともに、お楽しみいただけたら嬉しいです」
──井樫彩監督
◆ ◆ ◆
■映画『愛されなくても別に』
新宿ピカデリーほか全国ロードショー
出演:南沙良 馬場ふみか
本田望結 基俊介 (IMP.) 伊島空 池津祥子 河井青葉
監督:井樫彩 原作:武田綾乃『愛されなくても別に』(講談社文庫)
脚本:井樫彩/イ・ナウォン
企画・プロデュース:佐藤慎太朗
製作幹事・制作プロダクション:murmur
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
Ⓒ武田綾乃/講談社 Ⓒ2025 映画「愛されなくても別に」製作委員会
公式HP:https://aisare-betsuni.com/
公式X&Instagram:@aisare_betsuni


■ニューアルバム『未定』
予約リンク:https://tf.lnk.to/hkrcb_Major3rdAL
【初回生産限定盤(CD+BD)】TFCC-81149~81150 / ¥6,600(税込)
【通常盤(CD)】TFCC-81151 / ¥3,500(税込)
▼法人別予約特典
・TOWER RECORDS / TOWER RECORDS ONLINE:スペシャル音源DLコード付きステッカー
・トイズストア:A4クリアファイル
・Amazon:メガジャケ
・応援ショップ:B2ポスター
※上記オリジナル特典対象店舗は対象外
※応援ショップ対象店舗は後日発表
※一部お取り扱いの無い店舗がございます
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