【ライブレポート】BE:FIRST、愛を伝えた初のドームツアー「俺らの音楽が少しでも強い自分に成長するきっかけになったら」

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BE:FIRSTが、初のドームツアー<BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 “2:BE“>を行った。

◆ライブ写真

1月9日、東京ドーム公演2デイズの2日目。巨大なLEDビジョンには宇宙船の中で宇宙服に身を包み、次々と目を覚ますSOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、RYOKI、LEOの7人の姿が映った。

BE:FIRSTが2024年8月にリリースした2ndアルバム『2:BE』のアートワークのモチーフは「宇宙」だが、ドームツアーのコンセプトも「宇宙」だ。巨大なステージ上には幅22メートルの宇宙船があり、真ん中が徐々に開き、宇宙服を模したシルバーのセットアップを着た7人が登場。

SOTAの凄みを効かせたラップがドームに響き、『2:BE』の冒頭を飾る「Slogan」からライブがスタート。SOTAが〈アジアの端のムーブメント 国ごと乗せる宇宙船 銀河系の中心で Scream o-o-o-out〉というこのシチュエーションにぴたりとハマるリリックをスピット。次々とマイクを繋ぎ、LEOが指をくいっと上に上げながら挑発的なフェイクを入れた。


7人がステージ前方に少しずつ歩いていき、『2:BE』の曲順通り「Masterplan」へ。高いシンクロ率がありながらも7人の個性と意志が溢れたダンスで5万人の目をくぎ付けにする。1番を終え、SOTAが「待たせたな、東京!」と凄んだ。ドーム会場の大きさに引けを取らない堂々たるパフォーマンスだ。ビジョンに桜吹雪が舞い散る中、ドリルと和を融合させた革新的なサウンドと迫真のパフォーマンスで圧倒した。

RYUHEIの艶やかな歌から「SOS」へ。RYOKIの「What’s up! 東京ドーム!」というアジテート。ステージから火花が上がり、バンド演奏による「Scream」へ。RYOKIの咆哮に喝采が起こった。ど迫力のダンスブレイクを経てMANATOが「東京ドーム! 帰ってきたぞ!」と宣言。これまでの歩みがあったからこそドームツアーに辿り着けたことに対し、グループを代表して感謝を口にした。

続けて「東京ドーム一発目、皆さんの声を聞かせてくれよ!」と呼びかけて「Set Sail」へ。ビジョンに歌詞が映る中、RYOKIが「遊ぼうぜ!」と叫んで5万人を大航海に誘う。「BF!」「Set Sail!」のコール&レスポンスが巻き起こり、SOTAが満足そうに「調子いいな!」と口にした。

RYUHEIが「時間作って僕たちに会いに来てくれた皆さん、本当ありがとう! どんどんライブは進んでいっちゃうけど大丈夫? 楽しめてる?」と呼びかけると大歓声が響いた。「絶対幸せにして帰します! この曲、一緒に歌えますか?」と言って「Don’t Wake Me Up」のイントロが流れた。7人は2チームに分かれ、「2:BE」と書かれたフロートに乗ってアリーナエリアの外周を周りながら、伸びやかな歌とバウンシーなサウンドで多幸感を増大させた。

RYOKIの「I wanna be!」の号令からコース&レスポンスが巻き起こり、「Be Free」へ。LEOが「あけおめ~‼ 今年も!」と言って「Moment」の〈会えば冗談言って 肩を寄せ〉というフレーズを歌い出す。メドレーのように曲を繋いでいく展開に、できるだけ多くの曲を届けたいというメンバーの意志が滲む。〈それでもいい〉と歌いながら嬉しそうにMANATOの肩を叩くJUNON。東京ドームとはいえ、やはりBE:FIRSTは自由に楽しそうに音楽と戯れる。

SOTAが「始まったな、2025年! おまえらと過ごせて幸せだ! この曲歌えますよね?」と問いかけた。BE:FIRSTの音楽を愛してくれているBESTY(BE:FIRSTファンの呼称)への信頼を表し、プレデビュー曲「Shining One」をパフォーム。1番が終わり、SOTAが笑顔で「楽しそうだな!」と口にする。RYOKIが「歌え!」と叫び、5万人の合唱が響いた。


7人の姿がステージから消えた。ビジョンには別の星から地球に到着したばかりの7人の姿が映る。地球で一番偉いという国家大臣からおもてなしに誘われるが、2人しか参加できないということで、MANATOとRYOKIが参加。料亭で料理に舌鼓を打つ2人に四角い容器が差し出され、開けるとピザが入っている。扇子を持ったゴージャスなダンサーたちと踊り、シーシャをたしなむ2人。その隙に宇宙船の鍵は盗まれてしまった──。ピザとシーシャといえば、『2:BE』に収録されているMANATOとRYOKIのユニット曲「Selfish」だ。人を喰ったようなイントロが響く中、ステージに置かれたソファに2人が座り、Selfish=わがままというタイトルにぴったりのやんちゃなパフォーマンスを披露。最後は華麗にソファを飛び越え、去って行った。

ざわめきが消えないドームにダークなエレクトロが響く。SOTAとJUNONとLEOのユニット曲「Genesis」だ。アリーナ中央エリアからクレーンが伸び、その先に3人それぞれが立って、ドーム上空から三者三様の進化した歌/ラップを聞かせる。3人はサイクロプスサングラスを着用。派手なレーザーが飛び交い、天井に無数の星空が映る演出が楽曲の宇宙感を一層高めた。


リッチなオーケストラが聞こえ、アリーナエリア後方のサブステージにはSHUNTOとRYUHEIの姿が。コンテンポラリーダンスのようにもパフォーマンスアートのようにも見える、一挙手一投足がとにかく美しいダンスと歌声で5万人を魅了。多層的な歌を聞かせながら、トロッコに乗ってアリーナエリアを縦断し、センターステージに降り立った2人。再び芸術品のようなダンスを展開した。

ビジョンに地球が映り、どんどん近づいていく。センターステージに立った7人。舞台は宇宙から東京へ。有無を言わさない貫禄を宿した「Mainstream」の〈東京から直下でZoom Zoom Zoom〉というラインが轟いた。シームレスでSHUNTOの絶品の吐息から始まる「Milli-Billi」へ。磨き上げられたパフォーマンスに対し、客席のあちこちから感嘆の声が上がった。その声は続く「Guilty」の前に入れられた色気さく裂のダンスブレイクで大きくなった。

宇宙服を着た7人が記者会見に臨む映像がビジョンに流れる。集まった記者からの「皆さんの惑星に住む宇宙人の絵を描いてください」というリクエストから始まり、徐々に大喜利の様相を呈していく。7人のユニークな発想力や仲の良さにより、一転してドームは和やかなムードに包まれた。最後の質問は「もし宇宙船の鍵が見つからなかったらこの世界はどうなるのでしょうか?」。SOTAの「残念ですがこの世界は爆発します」という声が聞こえた。60秒のカウントダウンを経て、バンド演奏による「Bump Around」のイントロ。

RYOKIがタガが外れたようなラップで一気にテンションをマックスに持っていく。センターステージ、花道、サブステージ……広大なドームのあちこちでメンバーがパワフルな歌/ラップを披露。CO2が至るところから噴き出し、大地が胎動しているかのような躍動感だ。トロッコも使い、7人がセンターステージに揃った。静寂の中、MANATOが右手を勇ましく掲げ、力を込めて〈Show’s just getting started, coming up〉と歌い出す。「BF is...」だ。

続く「Brave Generation」でハンドクラップが巻き起こり、SOTAが「最高だな! 体揺らそうぜ!」と言って、バンドアレンジでよりファンキーになった「Boom Boom Back」へ。5万人が体を揺らす光景を見てSOTAは「最高だぜ、BESTY!」と叫ぶ。ニュージャックスウィング調の新たなダンスブレイクに場内は大盛り上がりだ。


ビジョンには過去の自分たちの写真を眺めながら談笑する7人の姿が映った。JUNONがひとり階下に降り、写真スタンドを裏にした──。ドームにJUNONの伸びやかな歌が響き、あまりの美しさに拍手が上がる。「Smile Again – From THE FIRST TAKE」だ。7人それぞれがクレーンに乗って、8.6メートルの上空から珠玉の歌を聞かせる。続く「Sapphire」で切なさを極限まで高め、7人は熱情を内包したまま「Grow Up」を披露。センターステージで軽やかなステップを踏み、5万人の視線を集中させた。

『ONE PIECE』の主人公、モンキー・D・ルフィの声が響いた。「すっげー、楽しそうだな! 海賊王になる男だ! BESTYって言うらしいな? 俺もBESTY。あいつらが言ってたぞ、お前らは大事な仲間なんだってな!海賊も仲間とみんなで歌うんだぞ。お前たち、準備はいいか? よし! 野郎ども! 出航だー!」というルフィの掛け声からTVアニメ「SPECIAL EDITED VERSION『ONE PIECE』魚人島編」エンディング主題歌の「Sailing」へ。SOTAとSHUNTOとRYUHEIの『ONE PIECE』愛とBE:FIRSTの未来が綴られた楽曲だ。

〈どんな嵐も追い風にしよう〉〈今日も明日も夢を唄うのさ〉。嵐や荒波と出会ったとしてもきっとこの7人なら大海原を進んで行ける──。ブライトで勇壮なサウンドとメロディにそんな全能感が乗っていく。曲が終わるとメンバーは口々に「ルフィ‼」「嘘でしょ?」「ヤバい!」と大興奮。ルフィの声優を務める田中真弓さんの録り下ろしが流れることは大半のメンバーに知らされておらず、SKY-HIのサプライズだったようだ。LEOがMCタイムに入ることを告げ、SHUNTOは「大事な仲間たち、座ってくれ!」と叫び、RYUHEIは「みんな『ONE PIECE』好きですか? 俺らもずっとこれ聞きたかった!」と明かし、嬉しそうだ。


絆が伝わるバンドメンバーの紹介を経て、SOTAが「自分たちに、目の前の人に、今日集まったすべての人々に拍手を!」と口にした。名古屋公演で生まれた通称「BE:WAVE」と呼ばれるウェーブをやることになった。時折スロウテンポになるBE:FIRST独自のウェーブだ。5万人との息ぴったりのウェーブに満足そうな7人。

SOTAが「みんながいてのBE:FIRSTです。いつも本当にありがとう。6人もいつもありがとう」と言うと、LEOが「SOTAもありがとう」と返す。SOTAがメンバー一人ずつに「ありがとう」を伝えた後、「ドームツアーになって会える日がさらに少なくなっちゃった。俺らも正直物足りなさがあるけれど、会ってない間にみんなのために7人で頑張ろうっていう気持ちがめちゃくちゃ湧いてくる。その湧く気持ちがないと音楽に向かえてない。感謝でいっぱいです」と伝えた。

続けて、こう話した。「一緒に音楽を楽しんでくれる仲間がこんなにいるって本当に幸せ者です。マジでみんなに優しくしたいし、愛伝えたいし、感謝も伝えたい。みんなも周りの大切な人を助けて、勇気づけられる人になってほしいから、まずは自分に自信をもってほしい。自分を好きになって周りも優しくできる強いBESTYにみんながなってくれるのが俺らの一番の幸せ。俺らの音楽が少しでも強い自分に成長するきっかけになったらいいなって思ってます。BE:FIRSTのライブに行ったから何かできた、優しくできた、何か助ける気になった。そんな未来が来るよう全力で届けて帰るので最後の最後までよろしくお願いします! 愛してるよBESTY!」。

奥深いピアノの音色が響いた。「Glorious」だ。RYUHEIが〈今日を奇跡と呼ばれよう〉と歌った後、LEOが感慨深そうな表情で明かした。「ちょうど10年前の15歳か16歳くらいの時に東京ドームにライブを初めて見に来て、絶対にあのステージに立ってやるって決めて。そこからBE:FIRSTに入るまでの6年くらいの間、笑顔の日よりも泣いてる日の方が多くて。いろんな傷つくことや自分が傷つけちゃうこともあった。感情が顔に出やすいのに、一時期感情が全く出ない時期もあって、辛い時期もありました」

「でもBE:FIRSTになれて、日々を振り返っても泣いてる日なんて本当にない! それぐらい僕は幸せです。メンバー6人も日髙(光啓)さんもBMSGのスタッフさんも、それ以外の関わってくれてるすべての人、そして!BESTYであるあなたがいてくれるからです‼ 僕の人生はBE:FIRSTに救われました! この曲はそんな泣いてた日の道で書いた曲です。どうか今日生きてるあなたに届いてくれたらいいなって思って書いた曲です!」

「俺ら誰かから憧れられるような人じゃないかもしれない。不器用だしダサいかもしれない。でもあなたたがいてくれるなら死ぬ気でこのマイクを持って歌って体ボロボロになるまでずっとパフォーマンスするから! どうかこれからもBE:FIRSTのこと、よろしくお願いします! 今日は本当にありがとうございました!」


LEOの想いに重ねるかのようにSOTAが〈汗と涙で汚れた地面 天高く笑う太陽に向けて蹴っ飛ばしたDays 挫折 敗北の果て纏った泥のドレスがとても綺麗 結果だけじゃ無い 切磋琢磨の火花を今灯して〉と。続いてRYOKIが〈笑える日ばかりじゃないけど そんな君を誰も笑えやしないでしょう 本気で生きて来た昨日が今の僕に言うんだ 「後悔はしないでいたい」 だからいつも〉とラップを繋いだ。

「Great Mistakes」のイントロが流れる中、LEOが「改めまして、今日は本当にありがとうございました! 幸せだった?」と客席に問いかけると、いち早くSOTAが「幸せだった!」と答えた。LEOが「明日からの日々は良いことも悪いこともきっとあると思う。でも君がなんと思われようが僕たちにとってあなたは必要な存在だからそれだけは忘れないで! これからも一緒にたくさん夢を叶えて一緒に幸せな空間を作りましょう! 代表して言うよー! 生きててくれてありがとう!」と感謝を伝え、フロートに乗り込んだ。7人と5万人が一体となった「Great Mistakes」。SOTAとRYOKIは肩を組んで歌を交わし合う。みんなを肯定するBE:FIRSTの気持ちが5万人に届けられ、大量のタオルとペンライトが舞った。

JUNONが「今日があったから今年一年全力で頑張れるくらい楽しめてる? まだだったら最後もっともっとぶち上げていこうよ!」と言えば、LEOが「さあ、踊ろうか」と言って、「Bye-Good-Bye - From THE FIRST TAKE」へ。フロートの上で音とメンバーと楽しそうにじゃれ合う7人。感謝と歓喜の言葉をそれぞれが口にし、SOTAが「また最高な曲を用意して、次に会う時まで頑張るから絶対また会おうな!」と叫んだ。JUNONが口元に指を当てて「しー」のポーズをした後、「BESTY、また会えるよね?」と言ってから〈だからきっと Bye Byeだけじゃ終わんない〉と、再び「Bye-Good-Bye」を歌った。

SOTAが「最高の1日のクライマックス、これみんなで歌わないと帰れないでしょ!」と言った後、今からみんなで歌う「Blissful」だけ撮影がOKだと伝えた。「バイブスと情熱をみんなの手元に残して、いつでもこのライブに帰ってこれるように一人ひとり大切に持っておいてください!」とSOTAが伝えた後の多幸感溢れる「Blissful」。7人と5万人の心から楽しそうな歌が響き、カラフルなテープが舞い上がった。LEOが「俺たちのことを思うように自分も愛してあげてね!」と言うと、即座にRYUHEIが「間違いない!」と同意。

再会を約束して7人がステージから去ると、ビジョンにはメンバーそれぞれのライブ映像と共に今日のセットリストが流れた。舞台はMANATOとRYOKIがはっちゃけていた料亭に戻る。宇宙船の鍵を手に入れて高らかに笑い声をあげる国家大臣たち。しかし、宇宙船の鍵はまるで超能力のようにRYUHEIのポケットの中に──。

今日流れた映像が巻き戻され、28曲目として新曲「Spacecraft」が披露されることが告知された。深遠でスペイシーなイントロ。隙間が多く重いビートが特徴的なトラックに7人はスキルフルな歌/ラップを乗せていく。作詞はSKY-HIとSHUNTO。コレオグラフはSOTA。ドームツアーのコンセプトである「宇宙」を具現化したような楽曲&コレオで会場を揺らし、また新たなBE:FIRSTを見せつけた。さらに、1曲目に披露した「Slogan」を再び歌う。約3時間前とはまた違った力を出し尽くさんばかりの気合が漲る。ステージから火柱が上がり、熱気を高める。7人は宇宙船の中に戻り、扉が閉まると爆竹の音が轟いた。圧巻だった。

約1ヵ月後の2月2日、京セラドーム大阪で行われた初のドームツアーのファイナル公演。オーラスならではのビリビリと震えるようにエネルギーを滾らせる瞬間も、満開の笑顔で音楽と楽しく戯れる瞬間も、すべてが最高のムードを醸成していく。

7人がクレーンの上で珠玉の歌声を聞かせた「Smile Again – From THE FIRST TAKE」の後、RYOKIの俳優・三山凌輝としての主演映画「誰よりもつよく抱きしめて」の主題歌「誰よりも」を披露。SKY-HIと共にRYOKIが作詞を手掛けたBE:FIRSTにとって初のラップなしのバラードだ。それぞれがRYOKIが紡いだ切実な想いを歌に乗せ、ひとつに結集させていく。曲が終わり、ビジョンには幸せそうな表情を浮かべるRYOKIの姿が映った。


BE:FIRSTはドームツアーを終えた後、4月から初のワールドツアー<BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?->をスタートさせる。JUNONが「ワールドツアー中も僕たちの情報を発信していくのでチェックしてもらえたら嬉しいです」と言った後、「最高に愛してるBESTYに対する気持ちはどこにいても変わらないので何かできないか考えて決めました。なんと僕たち2025年からファンミーティングツアーを開催します!」と発表。歓喜の声が多数上がった。

LEOが「日々僕たちはBESTYのことを思って曲を書いてます。次歌う曲はBESTYのあなたの今日がどんな今日でも明日に繋がってほしいと思って書いた曲です。この曲をあなたの未来に送ります」と言って「Glorious」へ。SHUNTOが曲の途中で話し始めた。「オーラスをこの京セラドーム大阪でやることができて嬉しいです。大阪には親戚も多いし、カラオケ大会で2位を撮ったのも大阪だったんです(笑)。そこからちょっとずつ夢を本気で追うようになった時期で、そのきっかけが大阪だった。昨日ホテルでその頃のことを思い出してました」

「さっきもJUNONからワールドツアーの話が出たんだけど、夢や目標がどんどん湧いてくる。BESTYもどんな小さなことだとしても夢や目標が絶対あると思うんだよね。俺らがこうやってドームに立ててるのはBESTYであるあなたのおかげだから、抱えてる夢や目標はひとりぼっちのものじゃない。あなたが苦しい時、悲しい時、すべてを忘れてしまいたいと思った時でもBE:FIRSTの音楽は常にあなたのそばにい続けます。どんなに小さな夢や目標でも自分たちの歩幅で泥臭く、周りにかっこ悪いって言われようが自分を信じて共に歩いていきましょう! 今日は本当にありがとうございました!」

大きく息を吸って、「愛してるよ、BESTY!!」と叫んだ。SOTA、RYOKI、MANATO……7人全員が歌とラップで想いを繋いでいった。

全4都市で全9公演を実施し、約30万人を動員した初のドームツアー。4月からは初のワールドツアーでアジア、ヨーロッパ、北米の15都市を回る。さらに、11月からは約4年ぶりのファンミーティングツアーだ。2025年、BE:FIRSTが国内外を席捲する。

文◎小松香里
写真◎田中聖太郎、河村美貴(田中聖太郎写真事務所)、ハヤシマコ (hayashi maco)

セットリスト

プレイリスト:https://BEFIRST.lnk.to/DOMETOUR2BE_SETLIST

Slogan
Masterplan
SOS
Scream
Set Sail
Don’t Wake Me Up
Be Free
Moment
Shining One
Selfish
Genesis
Metamorphose
Mainstream
Milli-Billi
Guilty
Bump Around
BF is…
Brave Generation
Boom Boom Back
Smile Again -From THE FIRST TAKE-
誰よりも
Sapphire
Grow Up
Sailing
Glorious
Great Mistakes
Bye-Good-Bye -From THE FIRST TAKE-
Blissful
Spacecraft
Slogan

リリース情報

ニューシングル「Spacecraft / Sailing」
2025年2月5日(水)発売
購入:https://befirst.lnk.to/6thSingle
配信:https://BEFIRST.lnk.to/Spacecraft_Sailing


[CD収録内容]※全品番共通
1.Spacecraft
2.Sailing(TVアニメ「SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』 魚人島編」エンディング主題歌)
3.誰よりも(映画「誰よりもつよく抱きしめて」主題歌)
4.I just wanna be myself 〜One of the BE:ST-02 LEO〜
全4曲収録

◾️LIVE盤
[SG+DVD(スマプラ対応)]
品番:AVCD-61496/B
価格:¥5,665(税込)
初回仕様:紙ジャケット
初回特典(封入):トレーディングカードA(全7種類セット封入)
初回応募特典:応募抽選特典シリアルコード

[SG+Blu-ray Disc(スマプラ対応)]
品番:AVCD-61497/B
価格:¥5,665(税込)
初回仕様:デジパック
初回特典(封入):トレーディングカードA(全7種類セット封入)
初回応募特典:応募抽選特典シリアルコード

[映像収録内容](AVCD-61496/B・AVCD-61497/B)
SUMMER SONIC TOKYO MOUNTAIN STAGE 2024.8.18
1.Mainstream
2.Masterplan
3.Milli-Billi
4.Brave Generation
5.Scream
6.Set Sail
7.Boom Boom Back
8.Spin!
9.Salvia
10.SOS
11.Grow Up
12.Softly
13.Don’t Wake Me Up
14.Shining One
15.Great Mistakes
16.Bye-Good-Bye
17.Blissful

Filmed by WOWOW
SUMMER SONIC 2024 produced by Creativeman Productions
August 2024 at Makuhari Messe

◾️MV盤
[SG+DVD(スマプラ対応)]
品番:AVCD-61498/B
価格:¥2,915(税込)
初回仕様:紙ジャケット
初回特典(封入):トレーディングカードB(全7種類セット封入)
初回応募特典:応募抽選特典シリアルコード

[SG+Blu-ray Disc(スマプラ対応)]
品番:AVCD-61499/B
価格:¥2,915(税込)
初回仕様:デジパック
初回特典(封入):トレーディングカードB(全7種類セット封入)
初回応募特典:応募抽選特典シリアルコード

[映像収録内容](AVCD-61498/B・AVCD-61499/B)
1.タイトル未定 -Music Video-
2.Sailing -Music Video-
3.タイトル未定 -Music Video Behind The Scenes-
4.Sailing -Music Video Behind The Scenes-

◾️ワンピースアニメ盤 ジャケット:ワンピースアニメ絵柄
[SG+DVD(スマプラ対応)]ワンピースアニメ盤
品番:AVCD-61500/B
価格:¥2,805(税込)
初回仕様:紙ジャケット

[SG+Blu-ray Disc(スマプラ対応)]
品番:AVCD-61501/B
価格:¥2,805(税込)
初回仕様:デジパック

[映像収録内容](AVCD-61500/B・AVCD-61501/B)
1.Sailing -Music Video-
2.Sailing -Music Video Behind The Scenes-

[SG(スマプラ対応)]
品番:AVCD-61502
価格:¥1,815(税込)
初回仕様:紙ジャケット
初回特典(封入):トレーディングカードC(全7種類セット封入)
初回応募特典:応募抽選特典シリアルコード

◾️初回生産限定・BMSG MUSIC SHOP専売商品
[SG+DVD(スマプラ対応)]初回生産限定・BMSG MUSIC SHOP専売商品
品番:AVC1-61503/B
価格:¥8,580(税込)
仕様:デジパック・三方背ケース
特典:フォトブック

[SG+Blu-ray Disc(スマプラ対応)]初回生産限定・BMSG MUSIC SHOP専売商品
品番:AVC1-61504/B
価格:¥8,580(税込)
仕様:デジパック・三方背ケース
特典:フォトブック

[映像収録内容](AVC1-61503/B・AVC1-61504/B)
Music Video
1.タイトル未定 -Music Video-
2.Sailing -Music Video-
3.Guilty -Special Dance Performance Video-
4.タイトル未定 -Music Video Behind The Scenes-
5.Sailing -Music Video Behind The Scenes-
6.Guilty -Special Dance Performance Video Behind The Scenes-

SUMMER SONIC TOKYO MOUNTAIN STAGE 2024.8.18
1.Mainstream
2.Masterplan
3.Milli-Billi
4.Brave Generation
5.Scream
6.Set Sail
7.Boom Boom Back
8.Spin!
9.Salvia
10.SOS
11.Grow Up
12.Softly
13.Don’t Wake Me Up
14.Shining One
15.Great Mistakes
16.Bye-Good-Bye
17.Blissful

Filmed by WOWOW
SUMMER SONIC 2024 produced by Creativeman Productions
August 2024 at Makuhari Messe

ワールドツアー情報

<BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?->
2025年
4月22日(火)ロサンゼルス:The NOVO
4月23日(水)サンフランシスコ:The Regency Ballroom
5月15日(木)台北:Zepp New Taipei
5月24日(土)バンコク:Samyan Mirtown Hall
6月1日(日)ロンドン:O2 Forum Kentish Town
6月3日(火)パリ:Bataclan Theatre
6月4日(水)アムステルダム:Melkweg
6月6日 (金) フランクフルト:Batschkapp
6月8日(日)ニューヨーク:Webster Hall
6月10日(火)フィラデルフィア:Keswick Theatre
6月12日(木)ワシントン:The Howard Theatre
6月14日(土)シカゴ:Copernicus Center
6月17日(火)ホノルル:Hawaii Theatre
6月28日(土)香港:会場は後日解禁
7月5日(土)シンガポール:Capitol Theatre

▼BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?- 特設サイト
https://befirst.tokyo/tour/worldtour2025/

ファンミーティンクツアー情報

全国ファンミーティングアリーナツアー
<BE:FIRST 2nd Fan Meeting -Hello My “BESTY” vol.2->
・東京・有明アリーナ
2025年11月1日(土)/ 11月2日(日)
・大阪城ホール
2025年11月8日(土)/ 11月9日(日)
・サンドーム福井
2025年11月15日(土)/ 11月16日(日)
・広島グリーンアリーナ
2025年11月22日(土)/ 11月23日(日)
・愛知・AICHI SKY EXPO HALL A
2025年11月29日(土)/ 11月30日(日)
・マリンメッセ福岡A館
2025年12月13日(土)/ 12月14日(日)
・新潟・朱鷺メッセ
2026年1月17日(土)/ 1月18日(日)
・あなぶきアリーナ香川
2026年1月24日(土)/ 1月25日(日)
・宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ
2026年1月31日(土)/ 2月1日(日)
・北海道・札幌きたえーる
2026年2月14日(土) / 2月15日(日)

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