片平里菜、初の日比谷野音ワンマンを映像作品化＋ツアー＜風の吹くまま＞追加発表

片平里菜が2025年2月26日、ライブ映像作品『片平里菜 Redemption TOUR 2023-2024 FINAL 日比谷野外音楽堂』をリリースすることが発表となった。

◆片平里菜 画像

片平里菜は2023年、デビュー10周年を記念してアルバム『Redemption』をリリースした。同アルバムを引っさげて行われた51箇所の全国ツアーのファイナルとして開催されたのが、デビューのきっかけとなったオーディションの最終選考地“日比谷野外音楽堂”公演だ。

2024年4月20日のライブ当日は、アルバムレコーディングにも参加した先輩のOAUやおおはた雄一もセッションミュージシャンとして参加したほか、オープニングアクトには地元・福島の伝統芸能である磐城じゃんがら念仏踊りの磐城じゃんがら遊劇隊が会場を盛り上げた。そのじゃんがらの踊りの中には先輩のTOSHI-LOWや細美武士の姿も。そして震災直後に復興活動に駆けつけたロックバンドが、“ロックバンドがやってきた”と共に登場した。同ライブ映像作品の先行通販受付はオフィシャル通販サイトにて12月10日(火)18時00分より。


なお片平里菜は、その日比谷野音公演の1ヶ月後よりツアー＜風の吹くまま＞へ。同ツアーは日本全国の気になる場所や、仲良くなった仲間に会いに行く自由気ままな旅(ライブ)だ。2024年は全国36箇所にて実施。そして2025年2月からの16箇所の公演が追加発表となった。

さらには、片平里菜が尊敬する先輩を招いて挑むライブ＜OLD RAINCOAT CLASS＞の第3回目の開催も発表となった。第1回はうつみようこ(ソウルフラワーユニオン、メスカリン・ドライブ)、第2回は渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET、THE ZOOT16)を迎えて行われた同ライブの第3回はタテタカコを招き、片平里菜が自分の持てるチカラの全てをぶつけるとのことだ。