【ライブレポート】Mrs. GREEN APPLE、<ゼンジン未到とヴェルトラウム~銘銘編~>ファイナルに新たなアプローチと迫真の演奏「精一杯、愛と感謝を返したい」

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Mrs. GREEN APPLEが7月21日、横浜スタジアムでスタジアムツアー<ゼンジン未到とヴェルトラウム~銘銘編~>のファイナルを迎えた。通称“ゼンジン”と呼ばれるライブシリーズ<ゼンジン未到>は、彼らが10年前にスタートさせたライブハウスを中心に行う自主企画。今回は、スタジアム(兵庫・ノエビアスタジアム神戸2days、神奈川・横浜スタジアム2days)という大規模なツアーとなったが、内容そのものはこれまでの<ゼンジン未到>を踏襲する、バンドサウンドに重きを置いた歌とパフォーマンスで満員の観客を魅了した。

◆Mrs. GREEN APPLE 画像 / 動画

開演前、ステージに設置された大型LEDスクリーンに映し出されていた文字が、カウントダウンを告げるかのように一文字ずつ色を変えていく。そして開演予定時刻の18時30分、その文字が“ARE YOU READY?”に変わり、会場から大歓声が沸き起こると、それに呼応するかのように“SHOW TIME”と表示されると、宇宙船で無限の宇宙空間を探求するかのようなオープニングのCG映像が映し出された。“ヴェルトラウム”はドイツ語で“宇宙”、“銘銘”とは“おのおの”あるいは“一人一人”を意味する。広大な宇宙においてひとりの人間はとてつもなくちっぽけな存在だが、その中にある3人によってMrs. GREEN APPLEの音楽が生み出され、その音楽を約4万人が同じ時間に同じ場所で共有するということは、決して大袈裟な表現ではなく、後にも先にも同じことはもう二度と訪れない奇跡の瞬間だ。


そんなオープニング映像/音楽が流れる中、ステージに姿を現した3人のシルエットにスポットライトが当たると、音楽は途切れることなく、そのまま「CHEERS」へ。大森元貴(Vo, G)の「会いたかったよ、ゼンジン! 騒ぐぞ騒ぐぞ!」というかけ声とともに、観客は一斉に手を上げ「乾杯!」「万歳!」と、1曲目からコール&レスポンスで大いに盛り上がりをみせる。そんな明るい雰囲気から一転、若井滉斗(G)が歪んだギターをかき鳴らすと、そこにサポートメンバーの森夏彦(B)と神田リョウ(Dr)のグルーヴが重なり、ハードロックを思わせるヘヴィなリフがスタジアムに轟く。

「ゼンジン、元気してますか? 楽しむ準備はできてますか? 声出していこうか。ゼンジン、もっと声出るでしょ!?」と大森が観客を煽ると「VIP」のスタートだ。制作時に十代だった大森がしたためた歌詞は挑発的な言葉で覆いつくされつつも、棘のある表現の裏側には愛情が込めた鏡映しのようなラブソング。日常生活であまり口にできない“お前らが嫌い” “反吐が出ちゃう”と観客に歌わせるのも、ある意味で良識に縛りつけられたファンの心を解放させる、ライブならではの行為と言えよう。


「(一人一人が)好きに楽しんでほしいというのは大前提。ただ、(歓声を)届けてくれる分には僕らはめちゃくちゃウェルカム。超うれしいので、ぜひ声を届けてください。みなさん、声届けられますか? そんな調子で最後までよろしく!」──大森元貴

大森のコンパクトなMCに続いて、スタジアムに「ANTENNA」のイントロが響き渡った。そこに藤澤涼架(Key)の印象的なシンセフレーズが重なり、LEDスクリーンに映し出された青い地球のグラフィックスと共に、楽曲のコスモス(宇宙)感を拡張させていく。今回のツアーでは、ベースの森、ドラムの神田に加え、作編曲家でもある兼松衆もキーボード&ギターで迎えており、この曲で彼はギターをプレイ。これによって、よりバンドサウンドをぶ厚くすると同時に、そのコントラストとして藤澤がプレイするシンセの存在感も際立たせるという効果を生み出していた。このあたりのバンドアンサンブルに対する新たなアプローチもまた、あえて<ゼンジン未到>を謳った今回のツアーの聴きどころのひとつだった。



続いて、ピンクを基調としたグラフィックCGと相まって「ロマンチシズム」がキャッチーに歌われると、大森もギターを手にして「ツキマシテハ」へ。重量感と疾走感を兼ね備えた8ビート弾きのベース、狂気すら感じさせるギターが渦巻くカオスの中で、大森のボーカルは圧巻だった。この曲は3rdシングル「In the Morning」(2016年)に収録されたバンド初期の曲だが、昨年末から今年3月にかけて開催されたファンクラブ会員限定のコンセプチュアルなツアー<The White Lounge>で歌われた際には、十代の焦燥感や葛藤、怒りを大森が激情的なパフォーマンスで表現。それを経ての今回、楽曲を生み出した頃の若きエネルギーと、<The White Lounge>で体現した歌の表現力を上手く融合させることで、原曲の世界観をさらに立体的に膨らませた演奏となっていた。

そこから、藤澤の柔らかく幻想的なエレクトリックピアノに大森のスピード感溢れるアルペジオ、そこに若井のアグレッシヴなギターとスネア連打が加わり、「CONFLICT」へ。威風堂々と「この今の気持ちだけは忘れぬように」と歌う大森と、一音一音に集中する若井、藤澤のプレイに、彼らの<ゼンジン未到>にかける意志というものを垣間見たような想いだった。




ここまでの6曲を聴いただけでも、<ゼンジン未到>ならではのMrs. GREEN APPLEの魅力というものが存分に伝わってきた。その魅力とは、ずばりMrs. GREEN APPLEのバンドとしての筋力だ。そもそもMrs. GREEN APPLEは、バンドというスタイルで結成され、デビューをしたものの、作詞曲および編曲を手がける大森は、基本的にバンドに捉われることなく音楽を生み出している。それはつまり演奏形態をバンドに限定せず、それゆえMrs. GREEN APPLEの音楽的な自由度が実現されている。だからこそ、ライブにおいても演出面でストーリー性を色濃く打ち出したり、演劇やミュージカル的な要素を持たせるなど、バンドの表現を超えた“演奏+α”というエンターテインメント性の追求を可能としている。しかし<ゼンジン未到>に関しては、極論を言うと、“+α”よりも“演奏”、つまりバンドの表現を突き詰めたライブ。もちろん、スタジアムライブに相応しい観客を歓喜させる数々の演出があったが、それらはテーマパークのようなファンタジー的な演出ではなく、あくまでもメンバーの演奏表現を拡張させる演出となっていた。

わかりやすく言えば、例えばダンサーが出演することもなかったし、3人が曲に合わせてダンスをしたり、何かを演じるようなこともなく、特に若井と藤澤はいつも以上に演奏に集中していたし、大森が時おり見せたダンスも、ショー的な要素というよりも、あくまでも歌の身体表現の延長上のものだった。MCですら、どちらかと言えば必要最小限に抑え、歌と演奏で存分に観客を楽しませようという意図が伝わってくるものだった。今回、サポートメンバーにリズム隊だけでなく兼松を加えたのも、演奏面での表現力をさらに深めようという意図だったのだろう。このような、他のライブとの細かい差別化によって、“楽しかった” “ワクワクした”というエンターテインメント的な印象に加えて、“ギターがすごかった” “ピアノのフレーズがきれいだった” “歌の力がとにかくすごかった”という音楽的な感想を多くの観客に抱かせたことだろう。日ごろ、本人たちはあまり自ら語ることがないが、Mrs. GREEN APPLEというバンドの筋力、つまり個々の演奏力とバンドのアンサンブル力で4万人を魅了したと言えるのが、今回のスタジアムツアーだったのだ。


その印象は、さらにライブが進行するにつれて確信へと変わっていく。例えば、今年4月にリリースした「ライラック」。タッピングを交えながらイントロを弾く若井は、1年前ならばタッピングというテクニカルな側面がフィーチャーされたが、今となってはそれ以上に、音楽的なフレージングこそが評価の対象と言える。加えて言うなら、この曲のグルーヴを一貫して生み出しているのは大森のバッキングギターである点も注目だ。また、「橙」や「点描の唄」で大森の唄を、光と影になって支える藤澤のピアノは、LEDスクリーンに映し出された夕焼けの景色以上に、観客の一人一人の心に宿る個々の大切な景色をしなやかに彩ってくれた。これらの楽曲でのボーカルはもちろん、大森の歌が放つ表現は、今やライブ定番曲と言える「Loneliness」で、まさしくファイアーボールのごとく強く熱く燃え上がった。メロディが低い音程をいくラインではむしろ優しい声色で、その狭間でファルセットも交えながらセンターステージに膝まずいて歌う大森。決して絶叫しているわけではないのに、その歌声に宿っているのは、間違いなく魂の叫びだ。

その迫真の歌唱が醸し出した緊張感を、新曲「アポロドロス」(テレビ朝日系列2024スポーツ応援ソング)で緩和させる。スポーツ応援を彷彿とさせるチャント的なロックセクションと、アスリートの努力を称えるようなシンフォニックな3拍子のセクションで横浜スタジアムの空気をひとつにすると、宇宙船の交信のようなSEから始まった「L.P」、そして今年1月にリリースされた「ナハトムジーク」へ。夜のとばりが下りた横浜スタジアムで、若井のギターと藤澤のピアノがスケールの大きな宇宙感を描き出し、そのエンディング、大森のフェイクが夜空に響き渡った。その後、しばし訪れた無音の時間。上空を飛ぶヘリコプターのバタバタという音ですら、魂が浄化され上空へ舞い上がっていく飛行音のようにも感じられた。



そこへ突然、ドラムが跳ねたビートを叩き出し、若井がギターを刻むと、大森が“いつ…”と歌い始める。大半の観客が「ダンスホール」だと思ったであろう次の瞬間、その歌詞は“いつか僕が眠りにつく日まで“と続いた。そう、「コロンブス」だ。軽やかで華やかなホーンサウンドとギターのカッティングが生み出すMrs. GREEN APPLE流ソウルファンク。歌いながらセンターステージへと進んでいった大森がステージを振り返ると、その目線の先で、若井と、ショルダーシンセを手にした藤澤がセンターステージへ歩みを進める。そしてエンディングで大森がボイスパーカッションを披露し、スタジアムはこの日一番の盛り上がりを見せた。その興奮が冷めやらぬうちに「Magic」のアイリッシュテイストなイントロで、スタジアムの熱気は最高潮へ。「もっと自由でいいよ」という大合唱が巻き起こった。

本編ラスト、藤澤のピアノとストリングスのピチカートフレーズをバックに、大森が「愛してるよゼンジン!」と満員の観客にメッセージを送ると、映画『ディア・ファミリー』の主題歌として5月にリリースされた「Dear」でライブ本編が終了。アンコールの手拍子に続いて、ジャジーな雰囲気も薫らせる未発表新曲「familie」(Honda新型FREED CMソング)から始まり、MCを挟まずに「lovin'」「ダンスホール」「愛情と矛先」の4曲を披露。その間、大森はセンターステージで歌い、若井と藤澤はそれぞれがトロッコに乗ってアリーナ外周を一周し、スタジアムを大いに湧かせた。



そして二度目のアンコール。それまで何度も観客に向かって「ありがとう」「愛してるよ」と繰り返し言葉を発していた大森が、「一人一人に感謝する曲を、我々はデビュー曲よりも前、インディーズデビュー盤(『Progressive』 / 2015年)の1曲目で歌っていて。それを高らかに歌いたいと思います」と、ここでMrs. GREEN APPLEの代表曲「我逢人」を歌い上げた。その後、最後のMCで、先に紹介した<The White Lounge>を映画化した『Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge in CINEMA』が9月13日より全国公開されることを発表したMrs. GREEN APPLE。

「みんな今日、楽しかった? 僕は今日のことを一生忘れないと思うんだけど、みんなどうかな!? 本当にすごい素敵な時間を過ごせました。みんなのおかげです。また一緒に遊びましょう!」──藤澤涼架

「本当にゼンジン横浜。すごくみんな、いい顔していました。僕たちもパワーもらって、今日一日、すごく楽しかったです。最高の夏の思い出になりました。ありがとうございました!」──若井滉斗

「本当に2人が伝えてくれたことがすべて。本当に楽しかった。また会いましょうね。今後、何があっても、愛情もって応援してくれたり、関わってくれたり、肩を組んでくれる人たちに精一杯、愛と感謝を返したいと本当に思っています。それに尽きます。もうわけのわからないことが多いですけけど、なんかこう、(活動の)規模とか、主語とか、全部が大きくなっているように感じるかもしれないけど、僕が応えたい気持ちとか、ミセスでやりたいこと、ミセスであり続けたいと思うこととか、それは変わらないです。それだけ伝えたいと思っています。今日みたいな日があると、僕らも頑張れる。(ミセスも)みんなにとってのそういう活力の一部になれていたら、嬉しいな、本望だなと思います。また一緒に遊んでくれますか。必ず、また会いましょう」──大森元貴


こう語った3人が最後に奏でた曲は、2023年のリリース以降、Mrs. GREEN APPLEのテーマソングと言っても過言ではない「ケセラセラ」だ。“なるようになる(=ケセラセラ)”という考え方は、一見すると消極的に聞こえるかもしれないが、ものすごいスピードで物事が動き、一瞬にして天と地が入れ替わるような予測のつかない時代にあって、決して“運任せ”ではなく、時代や世の中の流れに身を任せながら、ピンポイントのチャンスを拾い上げてサバイブしていくことは、ひとつの積極的な生き方と言えるだろう。もちろん、流れに抗ってサバイブするという生き方も間違いではない。正解はひとつではないのだ。そうした状況の中で、「ケセラセラ」と歌うMrs. GREEN APPLEが、次にどんなタイミングで、どんな表現で高みを目指していくのか。それがより一層楽しみになる2024年の<ゼンジン未到>フィナーレだった。

取材・文◎布施雄一郎
撮影◎田中聖太郎/石井亜希/河村美貴/MASA/古溪一道/ヨシモリユウナ/金谷龍之介/大場暁史

■<ゼンジン未到とヴェルトラウム~銘銘編~>2024年7月21日@神奈川・横浜スタジアム SETLIST

01. CHEERS
02. VIP
03. ANTENNA
04. ロマンチシズム
05. ツキマシテハ
06. CONFLICT
07. 青と夏
08. ライラック
09. 橙
10. 点描の唄
11. Blizzard
12. インフェルノ
13. 私は最強
14. Loneliness
15. アポロドロス
16. L.P
17. ナハトムジーク
18. コロンブス
19. Magic
20. Dear
encore
en1. familie
en2. lovin'
en3. ダンスホール
en4. 愛情と矛先
W. encore
en5. 我逢人
en6. ケセラセラ





■映画『Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge ㏌ CINEMA』

公開日:2024年9月13日(金)全国ロードショー
公開劇場:丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
主演:Mrs. GREEN APPLE (大森元貴 若井滉斗 藤澤涼架)
公式サイト:http://thewhitelounge-movie.jp/
公式X:@twl_movie
公式TikTok:@twl_movie




【Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge in CINEMA 初日舞台挨拶&ライブビューイング 実施概要】
<舞台挨拶>
日時: 9月13日(金)19:00 の回 上映前舞台挨拶
本会場:丸の内ピカデリー
本会場登壇者(予定・敬称略):Mrs. GREEN APPLE(大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架)
<ライブビューイング会場>
一部上映劇場にてライブビューイング実施決定
※本会場は丸の内ピカデリーとなります。
※ライブビューイング会場は上映前舞台挨拶の生中継後、本編上映となります。
<チケット料金>
・本会場:全席指定料金 4,000円(税込) 均一 ※別途各種手数料あり
・ライブビューイング:入場料金 3,500円(税込) 均一
※ムビチケカードはご使用いただけません。
※特別興行のため、各種割引(シニア・学生・小人等)、サービスプライス、クーポン、無料鑑賞券、招待券などのサービスはご利用いただけません。
※ライブビューイングは劇場独自の音響スクリーンで上映並びに豪華席でのご鑑賞などの場合、上記料金にアップチャージ料金が必要になる場合がございます。
≪販売方法詳細≫
【申込条件】
申込者が「Ringo Jam」会員(年・月会費コース)の方
※「年会費」「月会費」どちらのコースでもお申し込みいただけます。
【購入制限】
舞台挨拶:お1人様1回2枚まで
ライブビューイング:お1人様1回4枚まで(第3希望まで選択可)
【舞台挨拶チケット受付スケジュール】
◆Ringo Jam会員限定チケット受付(先着)
・受付期間:8月1日(木)12:00~
※抽選先行で完売の場合、チケット受付(先着)の実施はございません。
※先着販売のため無くなり次第、終了となります。
【ライブビューイング・チケット受付スケジュール】
◆Ringo Jam会員限定チケット先行受付(抽選)
・受付期間:8月2日(金)10:00~8月7日(水)23:59
・当落発表:9月7日(土)15:00~
※受付方法など詳細は後日ご案内いたします。
※実施劇場は後日、公式HPにて発表いたします。
◆プレリクエスト(先着)
・受付期間:9月10日(火)12:00~
※事前にローソンチケットの会員登録(無料)が必要となります。
※Ringo Jam会員限定チケット先行受付で完売の場合、一般発売はございません。
※先着販売のため無くなり次第、終了となります。
舞台挨拶Ringo Jam会員限定チケット先行受付(抽選)
お申し込みに進む(2024年7月22日(月)15:00~)
https://mrsgreenapple.com/news/detail/20460

■定期公演<Mrs. GREEN APPLE on “Harmony”>

10月05日(土) 神奈川・Kアリーナ横浜
open16:30 / start18:00
10月06日(日) 神奈川・Kアリーナ横浜
open16:30 / start18:00
10月09日(水) 神奈川・Kアリーナ横浜
open17:30 / start19:00
10月10日(木) 神奈川・Kアリーナ横浜
open17:30 / start19:00
10月15日(火) 神奈川・Kアリーナ横浜
open17:30 / start19:00
10月16日(水) 神奈川・Kアリーナ横浜
open17:30 / start19:00
10月30日(水) 神奈川・Kアリーナ横浜
open17:30 / start19:00
10月31日(木) 神奈川・Kアリーナ横浜
open17:30 / start19:00
(問)SOGO TOKYO 03-3405-9999
▼チケット
・Ringo Jamシート:20,000円(税込) ※特典付き/詳細は後日発表
・SS指定:15,000円(税込) ※特典付き/詳細は後日発表
・S指定:12,800円(税込)
・着席指定:12,800円(税込)
※着席指定は 小さなお子さまや、コンサートを座ってご覧になりたい方の為のお席となります。公演中は立ち上がってのご観覧はできません。
応募方法:https://mrsgreenapple.com/news/detail/20263

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