マリンブルーデージー、全国チャート・ランクインの女子高生3Pバンドが初の東京公演を含むショートツアー実施

長崎県佐世保市在住の女子高生3ピースバンド・マリンブルーデージーが、東京公演を含む初のショートツアー＜マリンブルーデージー1st TOUR 『<3 Song』 〜いつか大人になっても〜＞を実施する。

マリンブルーデージーは高校1年の5月に結成し、結成2周年を迎えたばかりの新進ガールズバンド。2023年末にYouTube公開した完全自主制作によるミュージックビデオ「らったった」が話題となり、インディーズ音楽配信サイトEggsで4月度マンスリープッシュに選出。期間限定公開した楽曲「藍にしずく」は楽曲ランキング全国6位まで上昇した（5/13付）。また、15日にリリースした配信シングル「JKブランド」は、17歳らしからぬ大人びたバンドアレンジの曲調とともに、現役“JK”である彼女たちみずからが学校という存在やある種ブランド化しているJKのあり方に一石を投じる挑発的な歌詞となっていて、それに共感する同世代や早耳リスナーの注目を集めている。

これまで地元の佐世保を中心に近県でのライブ活動を行ってきたが、今回は7月6日から九州と東京を対象とした初のショートツアーを実施。ツアー前半はメンバー3人の両親の故郷にもあたる佐賀、宮崎、福岡のライブハウスをメンバーの手でブッキング。自身のルーツとなる地を一歩一歩踏みしめながらツアーを進める。

その後、8月9日に東京・下北沢MOSAiCで開催されるEggs主催イベント＜#楽園収穫祭＞にツアーの一環としての出演が決定（共演は輪廻、サブマリンオルカ号、CARAMEL CANDiD、フジタ カコ＜Special opening Act＞）。ギター＆ボーカルで詞曲も手がける海音（あまね）は16歳最後の日となる高校2年の誕生日前夜に「17歳で叶える夢」を公表していたが、東京でのライブはその“夢”の1つにあたり、8月9日に音楽の力で自身の夢を叶える夜となる。

そして8月11日のツアーファイナルではホームの佐世保Garnetでバンドの集大成を見せる。