全米アルバム・チャート、モーガン・ウォレンの『One Thing At A Time』が非連続18週目の1位

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、カントリー・シンガー、モーガン・ウォレンが昨年3月にリリースしたサード・アルバム『One Thing At A Time』が先週の2位から再浮上し、非連続18週目の1位に輝いた。ガース・ブルックスが1991年にリリースした『Ropin' The Wind』と並び、カントリー・アルバムではBillboard 200チャート史上最長の1位獲得となった。

『One Thing At A Time』はリリースされてから11ヶ月経つが、この48週間、6位を下回ったことはない。

先週まで2週連続で1位だった21サヴェージの『American Dream』は2位に後退。ドレイクの『For All The Dogs』が3位をキープした。

今週は、テイラー・スウィフトの『Midnights』が先週の11位から9位、モーガン・ウォレンのセカンド『Dangerous: The Double Album』(2021年)が13位から10位に再浮上したのみで、新たにトップ10入りした新作はなかった。

テイラーの『Midnights』は日曜日(2月4日)、グラミー賞の年間最優秀アルバムを受賞しており、次に発表されるチャートで上位につけるのではないかと予想されている。

Ako Suzuki
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