ONE LOVE ONE HEART、初お披露目「まずは東京ドームに立つことが目標です」

男女混合10人組グループ・ONE LOVE ONE HEARTが、本日3月30日に東京・渋谷ストリームホールでグループ初のお披露目となるワンマンライブ＜ONE LOVE ONE HEART Debut Presentation “prologue”＞を開催した。

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1月にスターダストプロモーションとエイベックスがタッグを組み、初の共同プロジェクトとして結成されたONE LOVE ONE HEART。この共同プロジェクトは、性別の枠を超えた次世代進化系プロジェクトとして2020年冬にオーディションがスタート。

グループ名は『人種、性別、年齢、価値観、文化が違っても、誰かや何かを愛する心はみんな一緒で通じ合い、心を込めたパフォーマンスで多くの人たちの支えとなりたい』というメッセージを世界に発信していきたい、という思いで命名された。


初のお披露目となるライブでは、4月27日にリリースする、デビューデジタルシングル「Now or Never」をはじめ、3曲のダンスパフォーマンス曲、カバー曲など全15曲を披露した。

終演後の囲み取材で、リーダーの佐々木杏莉は「本日という日はたくさんの方々の協力と支えがあって無事に終えることができ、感謝でいっぱいです。明日への活力になるようなパワーを与えていければなと。止まることなく進み続けたいと思います」と決意を述べ、サブリーダーの咲太朗は「オーディションがあって、レッスンがあって、約1年間、メンバー10人で頑張ってきました。たくさん準備をして、悔しいこと、もやもやがあったり、仲間との衝突がいっぱいあったりして、きょう披露させていただいた曲はそういうすべての感情が土台になったうえでのパフォーマンスとなりました。やっていて気持ちよかったし、観てくださる方々が笑顔でとても安心しましたし、うれしかったです」とコメントした。


グループの目標について聞かれると、「世界の頂点に立って、ファンのみなさんと広い世界を見たい」や「世界中の人に見てもらえるように頑張りたい」と“世界”に目を向けている姿勢をメンバーが口を揃えて宣言。佐々木は「まだ誰も見たことない踏み込んだ領域に踏み込むことが目標。まずは日本一を取るということで、東京ドームに立つことが目標です」といい、「ダンスや歌のみならず映像や演劇、デジタルなどいろんなことに挑戦していきたいと思います」と決意を語った。

ONE LOVE ONE HEARTは4月27日にデジタルシングル「Now or Never」でデビュー予定。6月からは谷碧仁（劇団時間制作）脚本・演出の舞台『オノマトペ』に、ONE LOVE ONE HEARTのメンバー10人で挑戦する。











◆ONE LOVE ONE HEART オフィシャルサイト