「ガルプラ」出身スー・ルイチー、日本デビューCD4月発売

日中韓ガールズグループオーディション番組「Girls Planet999:少女祭典」ファイナリストである中国四川省出身のスー・ルイチーが、本格ソロデビュー作である「《燎》(The Phoenix)」の日本語版を4月6日（水）にリリースすることを発表した。あわせて、スペシャル動画メッセージも公開された。

オリジナル版「《燎》(The Phoenix)」は昨年2021年12月14日にリリース。「ガルプラ」の最終選考で総合13位を記録し、惜しくも番組内でのデビューが叶わなかった時の悔しさを糧とし、ソロとしてアーティスト活動を続けていく信念が込められた彼女にとって大切な1曲だ。スー・ルイチー自身が作詞に携わっており、日本のファンにもしっかりと楽曲を届けたいという想いを胸に、今回の日本語版制作が進められた。

日本デビューCDとなる『《燎》フェニックス・ジャパン・スペシャル・エディション』には、日本語歌唱に挑戦した「《燎》フェニックス」だけでなく、中国語でのオリジナル・バージョンと、インスト・バージョンの3曲が収録されており、全4種類のトレカのうち1種類が特典としてランダムで封入される。また、ブックレットはルイチーのオフショット画像と共にスペシャル・メッセージで構成されているということ。

特典トレカ サンプル画像

スー・ルイチーは今回の発表に先駆けて日本語版発売決定のメッセージを自身のSNSに投稿し、ガルプラ後の動向に注目していた世界中のファンから祝福され、大きな注目を集めていた。中でも、中国SNS「Weibo」では日本デビューのニュースがエンタメカテゴリ内2位、総合カテゴリ11位のトレンド入りを記録し、本トピックの閲覧者は2億7千万人を超えるなど、出身国での人気の高さが伺える結果となった。

なお日本語版発売に向けて、スー・ルイチーはダンスの振り付けや日本語を練習しながら、たくさんの企画を準備しているそうだ。