エディ・ヴェダー、コロナ感染で人生が走馬灯のように駆け巡る

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Photo by Danny Clinch

エディ・ヴェダーは数週間前、新型コロナウイルスに感染し、かなり重い症状だったという。

『Ultimate Classic Rock』によると、彼は先週金曜日(2月25日)、ロサンゼルスで開いたソロ公演でオーディエンスを前にこう話したという。「リハーサル始めようとした直前、コロナに感染したんだ。5、6週間前のことだ。マジで、走馬灯のように人生が目の前を駆け巡った」「かなり酷く感じた。それを乗り越え、こういう場所に戻り、たくさんの人たちがこっちを見て、僕らのパフォーマンスを聴いてくれているのは……、本当に本当にギフトであり光栄だ。聴いてくれて、ありがとう。俺ら、すごく有難く思ってる」

ロサンゼルス公演は当初、2月17日に開催予定だったが、ツアー・チームの中で陽性者が出たため、この日(25日)まで延期されていた。

今月11日に新ソロ・アルバム『Earthling』を発表したエディ・ヴェダーは、27日までアメリカでソロ・ツアーを開催中。レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス(Dr)、元レッド・ホット・チリ・ペッパーズ/現パール・ジャムのツアー・メンバー、ジョシュ・クリングホッファー(G)、グレン・ハンサード(G,Vo)、アンドリュー・ワット(G)、ピノ・パラディーノ(B)をバンドに、娘のオリヴィアがゲスト参加することもある。

Ako Suzuki
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