【ライブレポート】ももいろクローバーZ、2年ぶり開催<ももクリ>で涙
▲撮影◎上飯坂一
ももいろクローバーZが2021年12月7日、8日と2日間にわたり、埼玉・さいたまスーパーアリーナにて<ももいろクリスマス2021 ~さいたまスーパーアリーナ大会~>を開催した。
◆ライブ画像(全30枚)
冬の超大型ライブももいろクリスマスとしては、2019年12月24日、25日に行われた<ももいろクリスマス2019 〜冬空のミラーボール〜>以来約2年ぶりの開催となった本公演には、ライブを待ち侘びていたモノノフ(ももいろクローバーZのファンの総称)が集結し、2日目の公演はABEMAにて生配信チケットも販売された。本公演開催に伴い、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための運営ガイドラインを策定し、問診票の記入や検温、アルコール消毒など、感染拡大防止のための対策が講じられた。演者、スタッフ、来場者へ配慮した上での実施に至った。
「春の一大事」、「夏のバカ騒ぎ」に並ぶ、ももクロ3大ライブの一つである「ももいろクリスマス」。通称“ももクリ”と呼ばれるこのライブは、2010年にスタートして以降、10年連続で開催され、昨年は新型コロナウイルスの影響で実施できなかったため、本公演が2年ぶりの開催となった。“ももクリ”はクリスマスならではの華やかな演出やセットリストが特徴的な冬の超大型ライブだ。今年の“ももクリ”は、<ももいろクリスマス2021 ~さいたまスーパーアリーナ大会~>と題され、2011年に実施された<ももいろクリスマス2011 さいたまスーパーアリーナ大会>と同じサブタイトルで統一されている。ファンにとって2011年のももいろクリスマスは初めてももクロがさいたまスーパーアリーナに立った記念すべきライブだがメンバー、スタッフともに緊張と不安でいっぱいだったと当時を振り返る。そんなももクリから10年が経った2021年のももクリは、グループとしてもソロとしても成長を重ねてきたメンバーが同じ場所で進化した最高のエンターテインメントを届けるべく、タイトルも内容も10年前を踏襲した形式で行われた。今持てる力の限りのパフォーマンスをモノノフへ届けたメンバーと、それにモノノフが全力で身体と光(ペンライト)で応えるというももクロの真骨頂ともいえるライブで“ももクロワールド”が創出された。本レポートはももクリ2日目の公演模様をお届けする。
▲撮影◎上飯坂一
恒例のオープニングムービーからスタートをした「ももいろクリスマス2021」。映像内ではメンバーが10年前のライブを振り返る。映像が流れ終わり仰々しい太鼓の音が鳴り響くと、2011年と同じ<PRIDE>のテーマソングと、ももクリではお馴染みのレニー・ハートのコールに合わせて、チュールが幾重にも重なった各カラーの衣装を身に纏ったメンバーが一人ずつステージに姿を現す。巨大なスクリーンを使用した映像演出とメンバーのパフォーマンスが重なり、10年前と同じく「CONTRADICTION」から本編がスタートする。続けて「マホロバケーション」、「ロードショー」と勢いのあるナンバーで観客を畳み掛ける。その後はももクリ2019の「ももクロ流の昭和歌謡ショー」というテーマを表現した「HOLIDAY」を軽快なステップとダンスで披露し、4曲連続パフォーマンスで会場を圧倒した。
最初のMCでは、ももいろクリスマス2年ぶりの開催となり、久しぶりのももいろクリスマスということで、「テンションアゲアゲですが皆さんいかがですかー?」と久しぶりの再会を果たしたモノノフとのコミュニケーションを楽しんだ。
ももクロの定番のウインターソングである「今宵、ライブの下で」を歌詞の物語に合わせて情感たっぷりに歌唱した後、昨年の配信ライブのテーマソング「PLAY!」を続けて披露した。緩急をつけたパフォーマンスにファンは魅了されていた。
▲撮影◎増田慶
▲撮影◎増田慶
6曲を終え2度目のMCでは、高城から「手が痛くなるくらい拍手を私たちにください!私たちも皆さんに元気をお届けします!」と会場のモノノフを鼓舞し、佐々木からは「声援ができなくなった今、サイリウムも持って拍手もして大変だよね!」とモノノフの応援スタイルの変化と対応力に驚きを見せていた。「声を出したいけど、出せないもどかしさをペンライトに込めてくれていることも伝わってます。」と改めてモノノフさんが同じ場所にいるありがたさを噛み締めていた。
それぞれがトロッコに乗り込み、4色に染まったサイリウムで溢れる客席へと繰り出す。アッパーなダンスナンバー「Chai Maxx」を披露し、久しぶりのダンス合戦を楽しんだ。その後は約3年ぶりの歌唱となる「全力少女」を披露し、ラストは勢いのある「仮想ディストピア」でモノノフのテンションを大いに盛り上げ、一度ステージを後にした。
▲撮影◎高田真希子
VTR後、メンバーカラーの上品なワンピースドレス衣装に身を包んだメンバーが再びステージに登場し、ももクロクリスマスソングお決まりの曲となる「サンタさん -ZZ ver.-」がスタート。今年は「サンタさん」のパフォーマンス内では定番だった高城れにによるマジックショーに代わり、高城れにと玉井詩織によるシャボン玉を自在に操るシャボン玉ショーを披露して会場を魅了した。最後に大きなシャボン玉で高城が玉井を包み込む大技に挑戦し大成功を収めると会場から惜しみない拍手が送られた。MCを挟み、「『Z』の誓い」へ。会場の熱気が再度急激に上がったかと思いきや、続けてミディアムテンポの「空のカーテン」をしっとりと歌い上げ、会場を暖かく優しい空気で包み込んだ。
▲撮影◎高田真希子
続けて百田夏菜子が『桃太郎電鉄』コラボ曲のパフォーマンス初披露を宣言し、『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』のゲーム内コラボのテーマ曲となる新曲『BUTTOBI!』を初披露した。『桃太郎電鉄』にちなんだ電車を表現するような振り付けや、楽曲の物語に沿った可愛らしいパフォーマンスに観客からは割れんばかりの大きな拍手が送られた。続けて陽気なももクロクリスマスナンバー「真冬のサンサンサマータイム」を披露しながらセンターステージへ移動し、「デモンストレーション」、「天国のでたらめ」と2曲連続で息の合ったダンスパフォーマンスを魅せつけた。ブロックラストとなるハイテンション楽曲「BIONIC CHERRY」では、ステージ上を縦横無尽に駆け巡り、会場の空気を最高潮へと盛り上げた。
▲撮影◎増田慶
MC後、昨年配信アルバムとしてリリースされた『ZZ’s II』にセルフリメイクされ収録となった「モノクロデッサン -ZZ ver.-」、ライブ鉄板曲「走れ! -ZZ ver.-」を再びトロッコに乗り込み、連続披露。メンバーが会場の中心、後方へと周り、モノノフと近い距離で再会できた喜びを噛み締めていた。その後は、劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』の主題歌「月色Chainon」を歌唱。大人らしく成熟したステージングで本編は終了した。
2年ぶりのももいろクリスマスを堪能したモノノフからは、まだ足りないと言わんばかりに声援の代わりの拍手とペンライトを掲げられ、アンコールが熱望されると「overture 〜ももいろクローバーZ参上!!〜」が流れ、一層会場の熱気が上がったところで、メンバーがステージに再登場。アンコール後一曲目はももクリ2011と同様に「猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」」でスタート。さらにスペシャルゲストのマーティ・フリードマンが登場し、10年ぶりとなるコラボレーションパフォーマンスが実現。会場の熱気が冷めやらぬまま、ももクロメンバーとマーティは「境界のペンデュラム」でもコラボパフォーマンスを披露。息のあったパフォーマンスでさらに会場を魅了した。アンコールラストの曲はももクロバラードソングを代表する「白い風」で締めくくる。歌詞にそれぞれの想いを込め、丁寧かつしなやかに歌い上げ2年ぶりとなる<ももいろクリスマス>は幕を下ろした。
▲撮影◎上飯坂一
▲撮影◎上飯坂一
最後のMCで、リーダー・百田夏菜子は「ライブが絶対的に必要ではない、むしろやらないことが今は大事だという時期も経験しました。だけどライブに皆さんが集まってくれて、みんなにとってライブが必要という気持ちが伝わってきてとっても嬉しかったです。必要と思ってくれた時に私たちがこうして元気にステージにいられるように、いろんなものをお届けできるようにしたいなと思います。みんなと一緒に年齢を重ねていっているのも楽しくて、これからどんな風に歳を重ねていけるのかを考えるとワクワクしますし、必要と思ってくださった時に、常に最新の、一番楽しい私たちをお届けできるようにしたいなと思いました。また一緒に最高の時間を過ごしましょう!」と語った。時折メンバーからはライブの終焉を名残惜しむ涙が溢れ出る場面もありつつ、次の再会を会場と配信越しのモノノフたちに約束し、2日間にわたり行われたTHE・ももクロライブ<ももいろクリスマス2021 ~さいたまスーパーアリーナ大会~>は無事にフィナーレを迎えた。
▲撮影◎高田真希子
2021年12月8日(水)埼玉県・さいたまスーパーアリーナ
01.CONTRADICTION
02.マホロバケーション
03.ロードショー
04.HOLIDAY
05.今宵、ライブの下で
06.PLAY!
07.Chai Maxx-
08.全力少女
09.仮想ディストピア
10.サンタさん -ZZ ver.-
11.『Z』の誓い
12.空のカーテン
13.BUTTOBI!
14.真冬のサンサンサマータイム
15.デモンストレーション
16.天国のでたらめ
17.BIONIC CHERRY
18.モノクロデッサン -ZZ ver.-
19.走れ! -ZZ ver.-
20.月色Chainon
[ENCORE]
21.猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」 feat.マーティ・フリードマン
22.境界のペンデュラム feat.マーティ・フリードマン
23.白い風
セットリストプレイリスト:https://mcz.lnk.to/xmas21FA
ももいろクローバーZが2021年12月7日、8日と2日間にわたり、埼玉・さいたまスーパーアリーナにて<ももいろクリスマス2021 ~さいたまスーパーアリーナ大会~>を開催した。
◆ライブ画像(全30枚)
冬の超大型ライブももいろクリスマスとしては、2019年12月24日、25日に行われた<ももいろクリスマス2019 〜冬空のミラーボール〜>以来約2年ぶりの開催となった本公演には、ライブを待ち侘びていたモノノフ(ももいろクローバーZのファンの総称)が集結し、2日目の公演はABEMAにて生配信チケットも販売された。本公演開催に伴い、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための運営ガイドラインを策定し、問診票の記入や検温、アルコール消毒など、感染拡大防止のための対策が講じられた。演者、スタッフ、来場者へ配慮した上での実施に至った。
「春の一大事」、「夏のバカ騒ぎ」に並ぶ、ももクロ3大ライブの一つである「ももいろクリスマス」。通称“ももクリ”と呼ばれるこのライブは、2010年にスタートして以降、10年連続で開催され、昨年は新型コロナウイルスの影響で実施できなかったため、本公演が2年ぶりの開催となった。“ももクリ”はクリスマスならではの華やかな演出やセットリストが特徴的な冬の超大型ライブだ。今年の“ももクリ”は、<ももいろクリスマス2021 ~さいたまスーパーアリーナ大会~>と題され、2011年に実施された<ももいろクリスマス2011 さいたまスーパーアリーナ大会>と同じサブタイトルで統一されている。ファンにとって2011年のももいろクリスマスは初めてももクロがさいたまスーパーアリーナに立った記念すべきライブだがメンバー、スタッフともに緊張と不安でいっぱいだったと当時を振り返る。そんなももクリから10年が経った2021年のももクリは、グループとしてもソロとしても成長を重ねてきたメンバーが同じ場所で進化した最高のエンターテインメントを届けるべく、タイトルも内容も10年前を踏襲した形式で行われた。今持てる力の限りのパフォーマンスをモノノフへ届けたメンバーと、それにモノノフが全力で身体と光(ペンライト)で応えるというももクロの真骨頂ともいえるライブで“ももクロワールド”が創出された。本レポートはももクリ2日目の公演模様をお届けする。
▲撮影◎上飯坂一
恒例のオープニングムービーからスタートをした「ももいろクリスマス2021」。映像内ではメンバーが10年前のライブを振り返る。映像が流れ終わり仰々しい太鼓の音が鳴り響くと、2011年と同じ<PRIDE>のテーマソングと、ももクリではお馴染みのレニー・ハートのコールに合わせて、チュールが幾重にも重なった各カラーの衣装を身に纏ったメンバーが一人ずつステージに姿を現す。巨大なスクリーンを使用した映像演出とメンバーのパフォーマンスが重なり、10年前と同じく「CONTRADICTION」から本編がスタートする。続けて「マホロバケーション」、「ロードショー」と勢いのあるナンバーで観客を畳み掛ける。その後はももクリ2019の「ももクロ流の昭和歌謡ショー」というテーマを表現した「HOLIDAY」を軽快なステップとダンスで披露し、4曲連続パフォーマンスで会場を圧倒した。
最初のMCでは、ももいろクリスマス2年ぶりの開催となり、久しぶりのももいろクリスマスということで、「テンションアゲアゲですが皆さんいかがですかー?」と久しぶりの再会を果たしたモノノフとのコミュニケーションを楽しんだ。
ももクロの定番のウインターソングである「今宵、ライブの下で」を歌詞の物語に合わせて情感たっぷりに歌唱した後、昨年の配信ライブのテーマソング「PLAY!」を続けて披露した。緩急をつけたパフォーマンスにファンは魅了されていた。
▲撮影◎増田慶
▲撮影◎増田慶
6曲を終え2度目のMCでは、高城から「手が痛くなるくらい拍手を私たちにください!私たちも皆さんに元気をお届けします!」と会場のモノノフを鼓舞し、佐々木からは「声援ができなくなった今、サイリウムも持って拍手もして大変だよね!」とモノノフの応援スタイルの変化と対応力に驚きを見せていた。「声を出したいけど、出せないもどかしさをペンライトに込めてくれていることも伝わってます。」と改めてモノノフさんが同じ場所にいるありがたさを噛み締めていた。
それぞれがトロッコに乗り込み、4色に染まったサイリウムで溢れる客席へと繰り出す。アッパーなダンスナンバー「Chai Maxx」を披露し、久しぶりのダンス合戦を楽しんだ。その後は約3年ぶりの歌唱となる「全力少女」を披露し、ラストは勢いのある「仮想ディストピア」でモノノフのテンションを大いに盛り上げ、一度ステージを後にした。
▲撮影◎高田真希子
VTR後、メンバーカラーの上品なワンピースドレス衣装に身を包んだメンバーが再びステージに登場し、ももクロクリスマスソングお決まりの曲となる「サンタさん -ZZ ver.-」がスタート。今年は「サンタさん」のパフォーマンス内では定番だった高城れにによるマジックショーに代わり、高城れにと玉井詩織によるシャボン玉を自在に操るシャボン玉ショーを披露して会場を魅了した。最後に大きなシャボン玉で高城が玉井を包み込む大技に挑戦し大成功を収めると会場から惜しみない拍手が送られた。MCを挟み、「『Z』の誓い」へ。会場の熱気が再度急激に上がったかと思いきや、続けてミディアムテンポの「空のカーテン」をしっとりと歌い上げ、会場を暖かく優しい空気で包み込んだ。
▲撮影◎高田真希子
続けて百田夏菜子が『桃太郎電鉄』コラボ曲のパフォーマンス初披露を宣言し、『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』のゲーム内コラボのテーマ曲となる新曲『BUTTOBI!』を初披露した。『桃太郎電鉄』にちなんだ電車を表現するような振り付けや、楽曲の物語に沿った可愛らしいパフォーマンスに観客からは割れんばかりの大きな拍手が送られた。続けて陽気なももクロクリスマスナンバー「真冬のサンサンサマータイム」を披露しながらセンターステージへ移動し、「デモンストレーション」、「天国のでたらめ」と2曲連続で息の合ったダンスパフォーマンスを魅せつけた。ブロックラストとなるハイテンション楽曲「BIONIC CHERRY」では、ステージ上を縦横無尽に駆け巡り、会場の空気を最高潮へと盛り上げた。
▲撮影◎増田慶
MC後、昨年配信アルバムとしてリリースされた『ZZ’s II』にセルフリメイクされ収録となった「モノクロデッサン -ZZ ver.-」、ライブ鉄板曲「走れ! -ZZ ver.-」を再びトロッコに乗り込み、連続披露。メンバーが会場の中心、後方へと周り、モノノフと近い距離で再会できた喜びを噛み締めていた。その後は、劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』の主題歌「月色Chainon」を歌唱。大人らしく成熟したステージングで本編は終了した。
2年ぶりのももいろクリスマスを堪能したモノノフからは、まだ足りないと言わんばかりに声援の代わりの拍手とペンライトを掲げられ、アンコールが熱望されると「overture 〜ももいろクローバーZ参上!!〜」が流れ、一層会場の熱気が上がったところで、メンバーがステージに再登場。アンコール後一曲目はももクリ2011と同様に「猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」」でスタート。さらにスペシャルゲストのマーティ・フリードマンが登場し、10年ぶりとなるコラボレーションパフォーマンスが実現。会場の熱気が冷めやらぬまま、ももクロメンバーとマーティは「境界のペンデュラム」でもコラボパフォーマンスを披露。息のあったパフォーマンスでさらに会場を魅了した。アンコールラストの曲はももクロバラードソングを代表する「白い風」で締めくくる。歌詞にそれぞれの想いを込め、丁寧かつしなやかに歌い上げ2年ぶりとなる<ももいろクリスマス>は幕を下ろした。
▲撮影◎上飯坂一
▲撮影◎上飯坂一
最後のMCで、リーダー・百田夏菜子は「ライブが絶対的に必要ではない、むしろやらないことが今は大事だという時期も経験しました。だけどライブに皆さんが集まってくれて、みんなにとってライブが必要という気持ちが伝わってきてとっても嬉しかったです。必要と思ってくれた時に私たちがこうして元気にステージにいられるように、いろんなものをお届けできるようにしたいなと思います。みんなと一緒に年齢を重ねていっているのも楽しくて、これからどんな風に歳を重ねていけるのかを考えるとワクワクしますし、必要と思ってくださった時に、常に最新の、一番楽しい私たちをお届けできるようにしたいなと思いました。また一緒に最高の時間を過ごしましょう!」と語った。時折メンバーからはライブの終焉を名残惜しむ涙が溢れ出る場面もありつつ、次の再会を会場と配信越しのモノノフたちに約束し、2日間にわたり行われたTHE・ももクロライブ<ももいろクリスマス2021 ~さいたまスーパーアリーナ大会~>は無事にフィナーレを迎えた。
▲撮影◎高田真希子
セットリスト
2021年12月8日(水)埼玉県・さいたまスーパーアリーナ
01.CONTRADICTION
02.マホロバケーション
03.ロードショー
04.HOLIDAY
05.今宵、ライブの下で
06.PLAY!
07.Chai Maxx-
08.全力少女
09.仮想ディストピア
10.サンタさん -ZZ ver.-
11.『Z』の誓い
12.空のカーテン
13.BUTTOBI!
14.真冬のサンサンサマータイム
15.デモンストレーション
16.天国のでたらめ
17.BIONIC CHERRY
18.モノクロデッサン -ZZ ver.-
19.走れ! -ZZ ver.-
20.月色Chainon
[ENCORE]
21.猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」 feat.マーティ・フリードマン
22.境界のペンデュラム feat.マーティ・フリードマン
23.白い風
セットリストプレイリスト:https://mcz.lnk.to/xmas21FA
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