石原詢子、古内東子書き下ろし新曲をリリース+リリックビデオ公開
石原詢子が5月19日、新曲「ただそばにいてくれて」をリリースする。同曲はシンガーソングライター古内東子が作詞作曲を手がけたことをはじめ、数々の楽曲や映像作品の音楽を担当する河野伸の編曲により生まれたナンバーだ。
◆石原詢子 動画 / 画像
演歌歌手としてキャリアを重ねてきた石原にとって、“新境地”と言える新曲は、家族、恋人、友達、ペットなど、コロナ禍で心の支えになった存在に“ありがとう”を伝えたいというコンセプトのもと、石原自身が古内東子にラブコールを送り、音楽ジャンルを超えたコラボレーションが実現したというもの。“そばにいてくれて、ありがとう”というメッセージが込められた歌詞、優しいメロディ、清々しいアレンジで耳馴染みのいいサウンド、そして聴く人の心にスッと入り込む石原の歌声が秀逸な仕上がりだ。
オフィシャルYouTubeチャンネルにて公開された「ただそばにいてくれて」イメージ&リリックビデオShort Ver.は、そばにいてくれることがあたりまえすぎて気付かなかった大切な存在──家族や、友人、恋人、そしてペットなど、それぞれの日常を切り取った映像で構成された。古内東子が書き下ろした“ありがとう”を伝える歌詞とともに映し出されるしあわせな日常のワンシーンの中には、石原家の2匹の兄妹猫“だいず”と“きなこ”も登場している。コロナ禍で先が見えない不安の中、多くの人が家族や友人の大切さを改めて感じたように、昨夏から飼い始めた“だいず”と“きなこ”の存在は、石原の心の支えになったという。写真で登場するそれぞれの人たちを主人公にしたドキュメント編も制作中で、後日公開予定とのことだ。
なお、本日4月21日20:30から放送のラジオ大阪レギュラー番組『せんねん灸プレゼンツ「しあわせ演歌・石原詢子です」にて、新曲「ただそばにいてくれて」がフルコーラスで初オンエアされる。
■新曲「ただそばにいてくれて」
【CD】MHCL-2901 ¥1.300(税込)
1. ただそばにいてくれて
2. ひと粒
3. ただそばにいてくれて(オリジナル・カラオケ)
4. ひと粒(オリジナル・カラオケ)
【カセット】MHSL-41 ¥1.300(税込)
A面
1. ただそばにいてくれて
2. ひと粒
B面
1. ただそばにいてくれて(オリジナル・カラオケ)
2. ひと粒(オリジナル・カラオケ)
▼「ただそばにいてくれて」
作詞:古内東子 作曲:古内東子 編曲:河野 伸
▼「ひと粒」
作詞:古内東子 作曲:古内東子 編曲:河野 伸
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