古内東子

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1972年11月1日生まれ、東京都出身。テレビから流れる歌謡曲や映画音楽を姉とピアノで弾いた幼少時代を経て、中学生の頃、ビリー・ジョエル、ホール＆オーツ、エルトン・ジョンなどの洋楽に目覚める。

1993年2月21にシングル「はやくいそいで」でデビュー。その2ヶ月後には1stアルバム『SLOW DOWN』を発売。

1995年リリースのアルバム『Hourglass』が、発売後すぐに全国のCDショップのチャート1位を独占。シングル「誰より好きなのに」のヒットに引っ張られながらロングセラーを記録。

恋愛の切なさ、女の子の日常をリアルに描き出す古内東子の作品の数々は、表情豊かなボ－カルと相まって、OL、女子大生、女子高生、さらにその周囲の男性を巻き込んで、絶大な支持を得、ファンを増やし続けている。


2013年にはデビュー20周年を迎え、2月に20周年ベストアルバム『And then... ～20th anniversary BEST～』をリリース。ゲストに平井堅を迎え「さよならレストラン」を共作。槇原敬之による「誰より好きなのに」2014カバーヴァージョンも収録され、20周年にふさわしい記念すべき壮大な作品を披露している。初のラジオ的プログラム『古内東子の行きつけラジオ』をYouTubeにてスタート。

2016年3月には、奥田民生、鈴木雅之、藤井フミヤ、TEE、斉藤和義、大澤誉志幸、前川清、堂珍嘉邦などとのデュエットによるカバーアルバム『Toko Furuuchi with 10 legends』をリリースしている。

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