ZARD、30周年記念に“初のVR花火SHOW”と“初のライブ生配信”を2月実施

ZARDのデビュー30周年を記念した生配信イベントと生配信ライブの開催がそれぞれ決定した。坂井泉水の誕生日となる2月6日にバーチャル空間で花火とコラボするZARD初ドーム公演を実施することに加え、30周年当日となる2月10日にゆかりの地・東京国際フォーラムより初の生配信ライブを行う。

◆ZARD 画像

坂井泉水の誕生日に実施される生配信イベント＜ZARD 30th Anniversary ONLINE HANABI SHOW ～Happy Birthday Dear IZUMI SAKAI～＞は、ライブ映像と実際の打ち上げ花火を合成してバーチャル空間にて“音楽と花火の競演”を楽しむ新感覚のエンターテインメントコンテンツだ。昨年、安室奈美恵や氷室京介が行ったことでも話題となった。

バーチャル空間に設けられるZARDのステージは大型ドーム。バーチャルながらZARD初のドーム公演となる。また、ライブの合間ではゆかりのアーティストやスタッフがZARDとのエピソードを語り、チャットで寄せられる質問に答えるコーナーなども用意される。ZARDの名曲の数々と艶やかな花火とのコラボレーションとともに、デビュー30周年と坂井泉水のバースデーを祝うアニバーサリーイヤーに相応しい特別なイベントだ。


そして、デビュー30周年記念日には東京国際フォーラムより届けられるのが、ZARD初の生配信ライブ＜ZARD Streaming LIVE “What a beautiful memory ～30th Anniversary～”＞だ。東京国際フォーラムは2004年のZARD唯一の全国ツアー＜What a beautiful moment Tour＞で2公演が開催されたZARDゆかりの場所のひとつ。

30周年ライブのために1年前から押さえていたという東京国際フォーラムだが、もともとは東京および大阪で有観客ライブを行う予定であったという。しかし、新型コロナの感染状況を鑑み、開催を断念。二度とないデビュー30周年という記念の日をより多くのファンの方と共有すべく、昨年秋に無観客でのライブ生配信が決定し、準備が進められた。坂井泉水の歌と映像、そしてバンドの生演奏が見事にシンクロするライブは、全国どこからでも参加することが可能となる。