“終わらない・ループしない音楽”自動BGM生成デバイス『AISO』一般販売開始
サウンドブランディング・音楽制作事業を展開する株式会社エコーズブレス(代表:日山豪)が自動BGM生成デバイス『AISO AUTOMATIC BGM GENERATOR』を新規開発した。
◆『AISO』 関連画像
2020年10月17日(土)から行うプレオーダーを皮切りに、オンラインショップにて一般販売を開始する。今回は3名のミュージシャンの楽曲を販売。AISO開発者でありテクノミュージックプロデューサーでもあるエコーズブレス代表のGo Hiyama作曲「Alea」、スーパーカー解散後あらゆる音楽ジャンルで異彩を放つKoji Nakamura作曲「etude」、ミニマル・ノイズを手がかりにアンビエント世界を探究するサウンドアーティストduenn作曲「seamless」を収録している。なお、各ミュージシャン数量限定50セットの販売となる。
「潜在する音/音楽の価値を見い出し、それを具現化することで、さらなる体験を生み出す。」を理念とするエコーズブレスでは音と人と空間の関わり方をプリミティブなレイヤーで日々追求してきた。そのような中、日々のライフスタイルに根付いているバックグラウンドミュージックの利用シーンにおいて、「楽曲の切替りが気になり作業に集中できない」「好きな曲だけど音楽の主張が強すぎて空間の雰囲気とあわない」「ループしているとさすがに飽きる」といった聞き手の潜在的な問題意識があることに気づいた。そこから「ループしないBGM」「終わりのないBGM」という構想が生まれ、プロジェクトはスタートした。AISOは「楽曲」という大きなカタマリではなく、小さな「音」のカケラをプログラムがリアルタイムかつランダムに構築し、半永久的に新しい音楽を生成する。
『AISO AUTOMATIC BGM GENERATOR』
内容物:microSDカード(1曲分)、再生機器、ACアダプター
サイズ:9.4cm × 6.9cm ×高さ3.6cm
重さ:130g
電力:最大15w
価格:56,363円+税
◆エコーズブレス公式オンラインショッブ