the原爆オナニーズ、初のドキュメンタリー映画公開決定

the原爆オナニーズのキャリア初となるドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』が、10月24日（土）より東京・新宿K’s cinemaほかにて劇場公開される。

1982年に名古屋で結成され、地元愛知を拠点として活動を続けてきたthe原爆オナニーズ。本作では、これまで語られることのなかったバンド内部の真実が本人たちによって明かされる。

監督を務めたのは、Less Than TV主宰の谷ぐち順、YUKARI、共鳴の家族とその仲間たちに密着した『MOTHER F**KER』（2017年）で映画監督デビューを果たした大石規湖だ。2018年9月、名古屋の＜今池まつり＞で老若男女を熱狂させているthe原爆オナニーズのライブを目撃し衝撃を受けた彼女は、“なぜこのバンドは愛知県を拠点にし続けているのか”、“なぜバンドに専念しないで仕事をしているのか”、“なぜ60歳を過ぎて今なお激しいパンクロックに拘っているのか”と興味を惹かれ、彼らの活動を記録することを決めたのだという。

映画公開に寄せて、TAYLOW（Vo）と大石監督は次のようにコメントしている。

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「“今池ハードコアは死なず”

自分で言うのもなんだけど、愛知&名古屋って不思議なエリアだよね。
”ハードコア”が、ごく一般的に認知されているんだから。
新型感染症を乗り越えるため今池商店街の心意気は、“今池ハードコアは死なず”。
the原爆オナニーズの地域に密着した日々を覗いてください。」──TAYLOW／the原爆オナニーズ

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「自分たちの場所で、仲間、家族と、
自分たちの時間軸で続けている人たちが一番強い、と感じながら作った映画です。
この映画はコロナ禍になる前に完成したものですが、その気持ちは今でも変わりません。
そんな人たちの"日常"が続いていってほしいという想いをこめて。
そして映画を通してライブを体感してほしいです。是非観てください！」──大石規湖監督

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