ペンギンラッシュ、光景が乱反射しながら折り重なる新曲「turntable」のMVを公開

9月2日に3枚目となるニューアルバムをリリースすることを発表したペンギンラッシュが、4月8日から配信スタートしている新曲「turntable」のミュージックビデオを公開した（https://youtu.be/exGRdG1EPok）。


「turntable」は自主制作盤としてリリースした1stシングル『une』に収録されていた楽曲。高校2年生だったVo＆Gt 望世が、“夜の街”をテーマに描いた歌詞の世界観と明るいメロディで、ペンギンラッシュの特徴が表れた1曲となっている。

公開されたミュージックビデオは、名古屋を中心に活躍する映像作家・岩田隼之介が監督を務めた。「turntable」の誕生の逸話を映像に盛り込み表現。求められる音楽と表現したい音楽とのギャップ。その分離を楽しみながら、ときに心が揺れ動くメンバーたち。それぞれの思いが、ライブを通してフロアとともに溶け合いながら重なっていく。日々の生活リズムを刻むように移動する各メンバー、ペンギンラッシュとしての演奏シーン、そして日常の中に突如現れるミラーボールが宇宙空間へと混ざっていく非日常的展開。対照的な光景が乱反射しながら折り重なるユニークな構成に加え、メンバーの個性的かつ魅力的な表情が映し出された作品となっている。

また、ペンギンラッシュ公式SNSアカウントでは、おうちでも楽しめる企画を続々と公開中だ。