ブラッド・ピット、友人クリス・コーネルのドキュメンタリーをプロデュース
俳優のブラッド・ピットとピーター・バーグが、故クリス・コーネルの新しいドキュメンタリーをプロデュースするという。コーネルの未亡人ヴィッキーさんもプロデューサーに名を連ねており、家族の承諾のもと制作されるようだ。
◆クリス・コーネル画像
『Variety』によると、バーグが監督も務めるという。バーグはキャメロン・ディアス主演の『ベリー・バッド・ウェディング』(1998年)で監督デビューし、最近ではマーク・ウォールバーグ、ジョン・マルコヴィッチが出演したアクション・スリラー『マイル22』(2018年)、同じくマーク・ウォールバーグ主演の『Wonderland』(2019年)を監督している。
ブラッド・ピットは90年代からクリス・コーネルの大ファンで、友人関係にあり、2004年に行なわれたインタビューでは、「僕はクリス・コーネルの大中毒なんだ。彼のやること何でもね」と答えていた。2017年1月に開かれたチャリティー・イベント<ROCK4EB!>ではコーネルを紹介するプレゼンターとして登場し、「僕のものすごくいい友人を紹介する」と話しており、それから数ヶ月後のコーネルの訃報には大きなショックを受けていたと伝えられている。
彼はまた、今年1月に開かれたコーネルの追悼公演<I Am the Highway: A Tribute to Chris Cornell>では、コーネルの娘を紹介するためステージに立った。
公開日等、新ドキュメンタリーの詳細はまだ明かされていない。
Ako Suzuki
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