ポルノグラフィティ、約2,600枚のイラストを使用した「フラワー」ビデオクリップ公開

ポルノグラフィティの配信限定シングル「フラワー」のビデオクリップが完成した。ロトスコープを用いたアニメーション映像が印象的な仕上がりだ。

◆「フラワー」ビデオクリップ 動画

映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の主題歌に起用されている「フラワー」は12月より配信リリースを開始。公開となった映像はカナダ出身のKEVIN BAOが監督を務め、実写映像をベースにしてアニメーション映像を作り上げるロトスコープという手法で作られている。

使用されたイラストは約2,600枚。色彩も鮮やかで歌詞にリンクする躍動感のある映像は、CGでは表現できない絵画のような美しい世界観を実現した。様々な色が重なり合い、壮大な景色が広がっていくビデオクリップはアート作品としても一見の価値あり。

ポルノグラフィティは2018年9月からメジャーデビュー20周年イヤーに突入し、約4年ぶりとなるアリーナツアー＜16th ライヴサーキット“UNFADED”＞を開催中だ。最終日となる3月17日(日)の三重県営サンアリーナ公演まで全国10ヵ所15公演を廻る。