OH MY GIRL BANHANA、日本デビュー・ショーケースライブが大盛況

OH MY GIRL BANHANAが8月28日、日本デビュー・ミニアルバム『バナナが食べれないサル』の発売を記念したショーケースライブを東京・なかのZERO大ホールにて開催した。

◆＜日本デビューShow Case Live＞画像

OH MY GIRLのメンバー7人全員が参加したグループ史上初の派生ユニット、OH MY GIRL BANHANAは、2018年4月に活動を開始したばかり。今回の日本デビュー・ショーケースライブではPart1、Part2、Part3の3公演が行われ、“OH MY GIRLの魅力”、“日本デビューへの想い”、“未来への夢”の各テーマにフォーカスした個性全開のステージを繰り広げた。

ライブ冒頭、メンバーはなんと会場後方の扉から登場。客席を通ってヒョジョン、ビニ、アリンが登場し、会場の熱気も急上昇する中、そのまま日本語の歌詞による「バナナが食べれないサル」が初披露された。


Part1では「Oh！My Miracle」と題して、ファンと一緒に“Miracle”を起こすべく様々なミッションに挑戦した彼女たち。スペシャルMCを務めたミミは前日の夜から緊張していたそうだが、上手に会場全体を盛り上げた。スンヒは「メンバーが居ないから緊張した」と語りながらもソロ曲「惚れたんじゃない」を堂々と初披露し、ダンスコーナーではアリンがキュートなダンスを披露。ラストは「特別に準備した日本語ver.があります」というジホの言葉に続いて、こちらも初披露となる「Secret Garden」の日本語バージョンを届けた。


続くPart2では「Oh！My Present」と題して、OH MY GIRL BANHANAとして日本デビューを果たすメンバーの“今”の想いをオフショット映像と共に紹介。スクリーンに映し出された写真と同じポーズを披露するコーナーではユアがセクシーなポーズを披露し、ムードメーカーのスンヒも大いに会場を盛り上げる。スペシャルMCのジホは流暢な日本語でイベントを進行し、「みんなにこんなに愛してもらって感動しちゃった」というユアのコメントの後には、アリンの韓国語コメントをジホが通訳するなど、チームワークと高い日本語力を印象づけるステージとなった。ラストには「これが最後じゃないんですよ。最後の曲は特別に日本語ver.の曲があるんですよ」と、「CLOSER」の日本語バージョンをしっとりと初披露し、会場を魅了した。


そしてPart3では「Oh！My Dream」と題し、OH MY GIRLとして世界で活躍して行く未来に向けての夢や目標をそれぞれ未来絵日記にして紹介。スペシャルMCを務めたのはビニだ。2人のメンバーが同じ答えを出せるかチェックするテレパシーゲームでは正解を連発し、明るく楽しく仲の良いOH MY GIRLらしさを存分に発揮した。最後は「今日は来てくれてありがとうございました。良い想い出になりましたか？」というジホのコメントから、「WINDY DAY」の日本語バージョンが初披露され、全3公演のショーケースライブは幕を閉じた。

OH MY GIRL BANHANAの日本デビュー・ミニアルバム『バナナが食べれないサル』は、本日8月29日（水）にリリース。この後9月2日（日）にかけては、東京と大阪の各地でリリースイベントが開催される。2018年秋からはECC外語学院とのタイアップも決定しているということで、今後の活躍にも期待が高まるところだ。