ブルース・ディッキンソン「アイアン・メイデンでの最大のハイライトは……」

ポスト

ブルース・ディッキンソンが、これまでアイアン・メイデンで経験した“最大の目玉”について語った。その1つは、バンドを脱退したことだという。

◆ブルース・ディッキンソン画像

スウェーデンのTV局TV4の番組『Nyhetsmorgon』に出演したディッキンソンは、アイアン・メイデンでの最大のハイライトは何か問われると、こう答えた。「ワオ、最大のハイライト……、彼らと初めて作ったアルバム『The Number Of The Beast』だな。あれが、この大きな雪だるまをどんどん大きくし始めたわけだから。(ブラジルのフェスティバル)Rock In Rio、80年代俺らがしたことの中で最大のものだった。それに、これをハイライトと呼ぶべきかわからないけど、(バンドを)脱退したこと。戻って来れたってことを意味するからね。僕にとってはハイライトだ。復帰はハイライトだった。それに……、いま、またすぐツアーを始める。この1年のツアーは大成功だった。毎年、ツアーに出られるのはハイライトだ。僕にとってのハイライトはツアーだ」

ディッキンソンはまた、多くのことを学んだいま、バンドの演奏は「80年代より良くなっている」と感じており、「証拠はあるよ。ライブ・レコーディングを聴けばわかるだろう」と話した。

アイアン・メイデンは2018年5月から新たに<Legacy Of The Beast>世界ツアーをスタートする。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報