エリック・クラプトン、来夏、ロンドン・ハイドパークで公演
エリック・クラプトンが2018年7月にロンドン中心部にある公園ハイド・パークで開かれるフェスティバル<British Summer Time>に出演することが発表された。
◆エリック・クラプトン画像
クラプトンが、ハイド・パークでプレイするのは4度目。最初は1969年6月7日で、ブラインド・フェイスとしてジンジャー・ベイカー、スティーヴ・ウィンウッド、リック・グレッチと共に12万人を前にパフォーマンスした。その後、同公園で開かれた皇太子主催の<Prince’s Trust>チャリティー・コンサート(1996年)、<Hard Rock Calling>フェスティバル(2008年)に出演している。
ブラインド・フェイスのデビューとなったこのフリー・コンサートは後に『London Hyde Park 1969』として、1996年のパフォーマンスは『Live In Hyde Park』として映像がリリースされた。
クラプトンは、「ハイド・パークでのパフォーマンスにはハッピーな思い出がある。またそこでプレイするのは楽しみだ。あの雰囲気全てがすごく特別だ」とコメントしている。
今年の<British Summer Time>フェスティバルは、クラプトン(7月8日)ほか、ロジャー・ウォーターズ(6日)、マイケル・ブーブレ(13日)、ブルーノ・マーズ(14日)の出演が発表されている。
クラプトンの公演日には、スペシャル・ゲストとしてサンタナ、スティーヴ・ウィンウッド、ゲイリー・クラーク・ジュニアが出演する。今後、さらなるアーティストが追加されるという。
Ako Suzuki
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