アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン、初の自叙伝を出版

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アイアン・メイデンのフロントマン、ブルース・ディッキンソンがこの秋、初の自伝『What Does This Button Do?』を出版する。

◆『What Does This Button Do?』画像

アイアン・メイデンの公式サイト(Ironmaiden.com)は、この本をこう紹介している。「いま初めて、ブルースが自分の言葉で自分のストーリーを語る。ブルース(インタビューで私生活について明かさないことで有名な男)が、メイデンとの35年間、初期の日々、風変りな英国の教育制度の中での子供時代、ソロ活動、ジャンボ機を飛ばすという夢の実現、舌がんとの闘いなど、最も興味深い思い出を君たちと共有する」

ディッキンソンは「自分が体験したことに関して本を書かないかとの申し出があり、とても嬉しかった。相応しい時期だと思った」とコメントしている。

『What Does This Button Do?』は、10月19日にHarperCollins NonFictionから出版される。

バンドのTwitterでは手書きの原稿の山も公開しており、口述筆記された回想録ではなく、彼自身が綴った真の自叙伝であるようだ。

Ako Suzuki
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